紫陽花は食べられません…
なんかニュースで紫陽花の葉っぱを食べて中毒症状がでたなんてことをやっていました。
なんでも紫陽花には青酸性の毒があるそうで…
紫陽花(Wikipedia)
いままで知らなかったです…。当たり前に生えているのに、そんな毒があるとは…。
でも、毒を持っているから虫とかに食べられなくてすんでいるんでしょうね。
なんでも紫陽花には青酸性の毒があるそうで…
紫陽花(Wikipedia)
いままで知らなかったです…。当たり前に生えているのに、そんな毒があるとは…。
でも、毒を持っているから虫とかに食べられなくてすんでいるんでしょうね。
質問です。
返信削除その女の子と二人で先週末に東京にある飛鳥山公園に紫陽花を見に行って来ました。
そのときの彼女に質問されたのですが、
「紫陽花の花の色はどうして変わるの?」
と質問されたのですが、僕は紫陽花の色が変わること自体を知らなく答えることが出来ませんでした。そこでゆたりんさんに質問なのですが、
①紫陽花の花の色はどうして変化するのか。
②どのような条件で色は変化するのか。
③他の植物ではあるのか。
ということを聞きたいのですが、宜しくお願いします。
化学の授業で、酸とアルカリで色が変わる実験をやったことがあると思います。
返信削除あれは溶液のpHによって、指示薬と呼ばれる有機化合物の構造が変化することで、溶液の色が変わります。もう少し詳しく言うと、その有機化合物の光を吸収する部分の化学結合の状態が変化することで、吸収する光の波長が異なって、色が変わって見えることになります。
で、植物の色素にアントシアニンと呼ばれる分子があります。この分子はpHが異なると構造が変化して、色が変化します。
このアントシアニンは紫陽花の花にも含まれます。じゃあ、紫陽花が生えているところの土が酸性かアルカリ性かで色が違うのか?というと、話はそう簡単ではなく…。
名古屋大学 吉田研究室で、紫陽花の色の変化について詳細に研究されています。
補助的な色素類、pH、アルミニウムの違いにより色が決定されるみたいです。でも、土のpH変えたり、アルミニウムの量を増やしたりとかしても思ったとおりの色にするのは難しいでしょう。それこそ、園芸のプロの方でないと…。
それから、植物の色は生えている環境だけではなくて遺伝的な要因にも左右されます。
とりあえず、簡単に調べただけですので、後はご自身でお調べ下さい。
ありがとうございます!
返信削除これで、彼女の中で僕のポイントがアップできます。
ゆたりんさん、ありがとう!!