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[雑談] 「交渉が決裂」という表現

 会社や国家間などの交渉についての報道で 「交渉は決裂したとみられます」 などという表現がされることを見聞きする。  個人的には「決裂」というと、関係修復が不可能とか、 その後の事態が悪い方向にエスカレートしていくというイメージを抱く。これに対して一度双方が持ち帰って仕切り直す場合には「交渉は持ち越し」「妥協に至らず」などと言い表わすというイメージ。  さて、将来的なことがどうなるかは誰にも分からないけれど、ある程度の予測は出来る。交渉について報道している報道機関などが交渉をどう捉えているのか、そして今後どう展開するのかというのを、その言葉のニュアンスから推し量ることが出来るだろう。  ただそこに伝える側の願望が混じってくると、それにより表現が引きずられていくこともある。世の中、真正直に事実や報じる側の考えが伝えられることばかりではない。過剰な表現を用いることで注目を集めるようなことすらある。そして事実とは反する全くのデタラメ(フェイク)であったり、事実とフェイクが入り混ぜられている場合があったり。  では「決裂」という表現がされた場合、それが一体どういった状況を指していることになるのであろうか?これには報道する各社が普段からどういったスタンスで物事を報じているかを捉えて、複数の機関からの報道を総合的に捉えて判断する必要がある。「決裂」という表現をした機関、それとは異なる表現で伝えた機関、それと海外メディアなど補足すべき情報は多岐に渡る。  そしてまた時系列を辿ることも必要である。始め過激な表現で伝えられていたとしても、徐々にその勢いが衰えていくということもしばしば。そしてマレにそのままエスカレートしていくという場合もある。  最終的にすべてが確定した後になら容易にそれまでの過程がどうであったかを判断することが出来る。しかし、状況が確定していない段階で限られた情報の中でどう判断するか。それは各人に委ねられた選択でもある。

[雑談] 「間違っていると言うのなら間違っていることを証明しろ」という問いについて

ここ数年でそこそこ見かけるようになった以下のような部類の文言。 「間違っていると言うのなら間違っていることを証明しろ」 言葉としてはこれとは異なるけれど、よく分解してみると同質の問いも多い。 仮定の話として、この文言を使って会話を構築してみることにする。 登場人物として仮にAさん、Bさん、Cさんの3人で考える。 (「問い」なので問う方と問われる方の2人でもいいが) 設定として 問う側 : Aさん 問われる側 : Bさん 傍観者 : Cさん としておく。 ここで3人の中で議論として上がっている課題として以下を設定する。 3人は共同で池を管理してそこで鯉を飼っている。 しかし、ある日突然その池の鯉がすべて死んでしまっていた。 そして3人の間で以下のような責任問題が問われることになった。 「池の中の鯉が死んだのはなぜか」 Aさんの主張 「昨日、Bさんが持ってきた鯉の餌に毒が入っていたんじゃないか?」 Bさんの反論 「そんなことはない。行商から買った鯉の餌だ。毒なんて入っているわけが無い」 Aさん 「そんなどこから来たかも知らない行商が売りつけてきた餌なんて信用出来るわけが無い」 Bさん 「それはそうだが、そんなことをするような人には見えなかった」 Aさん 「もういい。信用出来るかどうかは関係ない。その餌に毒が入っているか調べてこい」 Bさん 「いや、もう餌は全部やってしまっていて残っていない。確かめようがない」 Aさん 「結局分からないんじゃないか。もう毒が入ってたってことで決まりだ!」 Bさん 「なんでそうなる。確かめようがないならそんなこと言えるはずはないだろ」 Aさん 「そんなに言うなら毒が入ってなかったことを証明してみろ!」 Bさん 「証明っていうなら、そっちが毒が入ってることを証明する必要があるだろ」 Aさん 「うるさい!毒が入ってないことを証明出来ないのなら、やっぱり入っていたに違いない!」 Bさん 「そこまで言うならこっちも言ってやる。絶対に毒なんて入ってなかった!絶対に!」 こうして毒が入っていたはずと主張し続けるAさんと、入っていなかったと言うBさんとで言い争いが続く。 そこにCさんが割って入ってきて 「自分もあの行商と合ったけど、なんか怪しかったな。

[雑談] 電子レンジで加熱するのは危ないものについて

つい最近、電子レンジで温めるというタイプのポテトチップスが登場しましたが、発煙発火などの苦情が出たためにすぐ自主回収されたそう。 通常のポテトチップスの袋は中がアルミ蒸着されてるので、これは電子レンジでは加熱してはダメなはず。さて、当の電子レンジOKのポテトチップス、実物は見ていないですがおそらく袋の問題は解決されてはいたでしょう。では、なぜ発煙発火などにつながったのか?状況がまだあまり分かっていない段階なので憶測になってしまいますが、少し考えてみることにします。 まず電子レンジで加熱すると危険なものというものがあります。タマゴは電子レンジで加熱すると破裂するのはよく知られてます。あと、マグカップに入れた飲み物を加熱すると、取り出そうとしたときにいきなり吹き上がることも。これは突沸によるもので、安全に温めるには電子レンジの飲み物モードを使うのがいいでしょう。 それと細かく切った野菜、特にニンジンのような水分の少ないものも状況によっては発火することがあるようです。 ではポテトチップスはどうなのか?ポテトチップスはジャガイモを油で揚げたものなので、水分は生の状態よりだいぶ少なくなってます。なので加熱する場合は加熱時間に十分に注意してやる必要があります。 最近の電子レンジはワット数が大きなものがあったり、機能が多すぎて分かり難くオート機能だけしか使わないという人もいるでしょう。ポテトチップスの発煙発火の件がどういった状況で起きたのかはまだ分かりませんが、便利な機械ほど使い方を誤るのは危険を招くので注意したいところ。 ※ ニンジンが燃えるというのは、電子レンジのマイクロ波を吸収し過ぎて高周波電流が生じてそれが放電することによるとかなんとか。燃えるというよりスパークするみたいな感じですかね。

[雑談] トウガラシの辛さについてうんたらかんたら

てきとーに調べた範囲では、どうやらトウガラシの辛味成分は中のワタ部分に多いらしい。しかし、種の部分もすごく辛い。以前、料理のレシピでトウガラシ2本必要というのがあって、種も入れちゃえば1本でも2本分くらい辛いだろうとケチったら結構な辛さになってしまった。 で、なぜに種がやたら辛いかというのは、どうやら乾燥の家庭で辛いワタ部分が種に付着するためらしい。詳しくはちゃんと調べる必要があるだろうけども。 話はやや変わるけれど、レストランでパスタなどを頼むとたまにトウガラシ1本そのまま入っていたりする。いや、普通に細かく切って入れればいいじゃん?とは思うものの、これは1本切らずに入れる料理で、これも食べられるように調理されているのでは?とも思う。しかーし、実際に食べたら後からめっちゃ辛くなってしまった。舌がマヒしたようでもはや料理の味など分からなくなる始末。これはあれか。料理の途中で辛味を引き出すものとして入れてあって、最後に飾りとしてそのまま提供されているのだろう、たぶん。それか取り出すのがめんどうだからとそのまま出しているかのどちらか。 それでも激辛料理好きな人もいるから、そういう人達向けなのかも知れない。食べられる人は食べてどうぞ的な。 まぁこういうのは、辛いのが苦手な人にも食べられるようになっているなどという期待はしない方がいいだろう。少しでも疑念を感じたら避けるかそれとも店員さんに聞いてみた方がいい。 最後に辛さ自体に言及すると、トウガラシの辛さは味ではなく痛みに該当するんだそう。こういうのは他の辛い食べ物、例えばワサビとかカラシではどうなんだろう?ショウガも辛いと言えば辛いと感じる。 Amazon商品検索 トウガラシ

Nautilus(ファイルマネージャー)で右クリックメニューから画像のリサイズなどをする方法

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UbuntuのファイルマネージャーのNautilus。あるパッケージを追加することで、写真などの画像を右クリックメニューからリサイズや回転操作が出来るようになります。この方法だとGIMPなど画像エディタで編集するよりだいぶ手間を減らせます。SNSやブログに画像をアップロードする際にファイルサイズを減らしたい場合などに便利な機能です。 今回はUbuntu 18.04 LTSを使った上での話になります。Nautilusのバージョンは3.26.4です。 追加するパッケージは 「nautilus-image-converter」 。なおこのパッケージはSoftwareセンターで探しても出てこないようです。端末からaptコマンドでインストールする形になります。 またインストールしてもすぐには機能は有効にはならないようです。Nautilusで画像を右クリックしてもそれらしき機能が追加されていない場合はNautilusを終了し、端末から nautilus -q として再度試すと追加されるかと思います。 (ログアウト、OSの再起動でもいいかな?) 機能が追加されていると、画像を右クリックすると以下のようなメニューが表示されます。 「Resize Images...」と「Rotate Images...」が新しく追加されているのが分かります。 (Ubuntuの言語設定を日本語にしてる場合はたぶん日本語に訳されたものが出てくると思います) リサイズを選ぶと以下のようなダイアログが表示されます。 回転を選んだ場合は以下のよう。 使い方自体はそれほど難しいわけではないので説明はしません。 なお画像の変換操作にはImagemagickを利用するようなので、もしかしたらこれもインストールしておく必要があるかも。 (自分の場合すでにImagemagickはインストールしてありましたが、インストールしていない場合どうなるかは試してはいません)

[雑談] タッチタイピングを身に付けるには実践が重要

キーボードのタッチタイピング、練習しまくってそれなりの速度で打てるようになっても実際に文章を打とうとすると上手く行かない、なんてことはないですか? 基本的にタッチタイピングの練習で上達するのは、指の配置とキーを打つまでの動作。 画面に表示された文字、文章をそっくりそのまま打ち込むわけだけど、実際に文章を書く場合は自分の頭の中にある文章をアウトプットする必要がある。 つまり、打つべき文字がすでに用意されているのが練習で、実際には自分で文章を考えながら同時にキーボードを打ち込んでいくことが要求される。 なので、実践的なタッチタイピングを身に付けるには、文章を考えながらキーボードを打つというのが自然に出来るようになることが必要。 (手書き文書や音声の文字起こしの場合は置いておくとして) 思考と動作がほぼシームレスに出来るようになれば身に付けられたようなもの。こればっかりは場数を踏んで実践していくのが着実でしょう。練習である程度打ち込むスタイルとスピードを身に付けたらそこで満足せずに、ブログやSNSで文章書くなりWeb小説を書くなりプログラミンをするなりして実践していくのがいいかと。

[雑談] 洗濯物の室内干しがなかなか乾かないのはなぜなのか

先日のブログで以下の洗濯ネタを書いたのでその関連でもう一つネタを。 [雑談] バスタオルは毎回洗うか、それとも数回使い回すか 洗濯物、最近は乾燥機能もある洗濯機が増えてきたのであまり干さないという場合もあるのかと。コインランドリーでも乾燥させてから持ち帰るということも多い。 まぁそれでも洗濯物を干すのはまだまだ多いでしょう。今回はそんな話。 冬のこの時期、特に関東など太平洋側は晴れて空気が乾燥していることが多いので、洗濯物もよく乾くでしょう。一方、日本海側は寒いし雪は降るしで、なかなか洗濯物も乾燥しない。 乾かそうとしてストーブの側で干して置いたら、洗濯物がふとした拍子に落ちてストーブの火が燃え移ってそのまま火事になるなんてニュースも。 そういう火事のようなマレに起きるケースは置いておくとして、洗濯物の室内干しは屋外に干すよりも乾きにくい。これはなぜかというと、主には乾燥する過程で洗濯物の水分が蒸発しても室内は基本風が無いため、その水分が再び洗濯物に吸着してしまうため。なので、エアコンなりサーキュレーターで風を当てるなり除湿機を合わせて使うなりというテクニックが用いられる。これが屋外だと、それなりに風もあるし室内のように空気がこもってはいないので蒸発した水分がそのまま飛んで行きやすい。 なので室内で洗濯物を効率良く乾かすには、上に書いたようなテクニックを用いるといいのかと。あとはあまり洗濯物を密着させず、洗濯物同士の間の空間に余裕を持たせるようにするのも効果的。乾かないまま干し続けると洗濯物から嫌な臭いが出たりするので、なるべく効率的に乾かしたいところ。 ちなみに干すところが無いからとカーテンレールに洗濯物をいくつも大量にかけておくと、レールのネジが外れて最悪抜け落ちます。賃貸だと敷金が…。基本、カーテンレールはカーテンの重量に耐えうるというものなので、それ以上の負荷をかけるのはあまりよろしくはない。ある程度は大丈夫だからと調子にのって大量にかけるのは良くないです。

[雑談] バスタオルは毎回洗うか、それとも数回使い回すか

お風呂に入った後、身体を拭くのに使用したバスタオル。 これは毎回その都度、洗濯しますか? それとも数回使い回した後で洗濯しますか? という疑問。 まぁ洗濯したいならすればいいし、めんどくさいなら使い回せばいい。ただそれで話を終わらせるのももったいない。ということで、どう判断すればいいかを考えてみることに。 まず、基本的にバスタオルがやたら大きいのがまずネック。洗濯するにもこれが数枚あるだけでも結構洗濯機が一杯になってしまう。なので、バスタオルをサイズの小さいものに変えるだけで、洗濯の手間を減らすことが出来るでしょう。小さいとあまり水滴を取ってくれないという点も、吸水性のいいタオルにしておけば解決。 これで洗濯したいけど手間がかかるので使い回してしまうという問題を解決出来る。 しかし、それでも梅雨時や悪天候が続くときには洗濯が間に合わない場合もある。 バスタオルはお風呂上がりに身体に付着している水滴を吸い取るものなので、基本それほど汚れはしないはず。1日の大半着ている肌着とは違い、それほど皮脂汚れが付くわけでも無し。髪を拭いた場合に髪の毛が付着するのはあるだろうけども。 ただ水虫とかアトピーなど皮膚炎、皮膚病などある、もしくはそうなりかけてそうな場合は気をつけた方がいいでしょう。また体力が落ちて免疫力が低下してるときなど、特に衛生面に配慮を必要とする場合も。 そうでは無い場合でも、身体を拭いた後のバスタオルをそれをどう置いているかで、使い回さない方がいいであろう状況になる。例えば、めんどくさいからと拭いた後に床にそのまま落としておく場合。皮脂汚れが少なくても、床に落としておくと床の汚れが付着する。それにバスタオルが丸まった状態で放置されると、吸収された水分がなかなか蒸発してくれない。条件が悪いとカビが生えたり腐敗臭の原因になったりするかも。 というわけで、バスタオルを使い回すならカビなどを防ぐためにもその都度ハンガーなりにかけてちゃんと乾かすようにした方がいいでしょう。日光にさらすのも紫外線が当たるため効果的かも。ただ使い回すにも限度というものがありますが。

gnuplotのアニメーション例 : グラフのプロット領域を変化させる

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これまでいくつかgnuplotでアニメーションを作成する話を書いて来たので、実際にアニメーションを作ってみるという話もしていこうと思います。 作り方だけ覚えておくより実際に使っていって自然と使いこなせるようになった方が利点がありますし、使っていく中でどのような表現が可能なのかもつかめるかも知れませんので。 グラフのプロット領域を変化させるアニメーション プロットする関数自体を変化させてアニメーションを作るのはよくありますが、プロット領域の方を変化させることも出来ます。このとき変化させるパラメーターはx軸、もしくはy軸(3次元プロットならz軸も)の範囲指定の値。この値を変数として扱うことで、プロット領域を変化させるアニメーションを作成することが出来ます。 以下、sin(x), cos(x)の関数をプロットしたグラフのx軸の範囲を変化させる場合のコマンドと実際のアニメーションになります。ここでは出力端末はQtを使っています。画像ファイルを連続出力する場合はそれ用の処理に組み替える必要があります( その場合はこちらのブログ記事を参考にしてみて下さい )。 始めに簡単に説明しておくと、アニメーション用のループ処理としてはwhileコマンドを用いています。変数としてmを使用し、これをplotコマンドのx軸範囲指定の部分([m:m+5])に用いています。例えばm=0ならx軸範囲は[0:5]となり、m=12なら[12:17]となります。 gnuplot> set grid lw 2 gnuplot> set xtics 0.5; set ytics 0.2 gnuplot> set format '%.1f' gnuplot> m=0;while (m<=30){plot [m:m+5] sin(x) lw 3 lc rgb 'red', cos(x) lw 3 lc rgb 'blue'; m=m+0.02; pause 0.03} とりあえず簡単なアニメーション作例としてやってみました。また何かネタが思いついたら続けていこうと思います。 gnuplot関連のブログ記事

Firefox(Android)の検索Widgetが見つからないと思ったら機能自体無くなっていた

スマホを新しく買ったのでいろいろアプリを入れて環境構築してたんだけど、Firefoxの検索Widgetをホーム画面に追加しようとしたらどうにも見つからない。まぁこのWidgetを実際に使ってたのは数年前で、ここ最近はアプリアイコンから起動してました。久し振りの新しいスマホなので、せっかくだからといろいろ試そうと思ってこのWidgetを探してみても見つからなかったという話。 なので常用していた機能でもなく、使えなくても構わないと言えば構わないのだけど、あるはずの機能が見つからないというのは地味に気持ちがよろしくない。単にホームアプリ側の都合でWidgetとして出て来ないだけなのか、それともAndroidのバージョンの方に依存する話なのだろうか? と思って調べてみると、どうやらFirefox 58でその機能は削除されて模様。 https://support.mozilla.org/ja/kb/add-firefox-search-widget-your-home-screen https://support.mozilla.org/ja/kb/search-firefox-instantly-android-home-screen あれまぁ。バージョン58のリリースが2018年1月だそうで、もう約1年経っている話。 無くなったものはしょうがない。そのうちまた機能として復活することもあるかも知れない。とりあえず別アプリで検索Widgetを提供するものを使って、それをFirefoxに紐付ければほぼ同様の操作は可能なので必要ならそれを使っていればいいかなと。 追記 : 2019年7月7日 5月にリリースされたFirefox 67.0でWidgetが使えるようになっていました。 Firefox for Android 67.0, See All New Features, Updates and Fixes

[雑談] スマホアプリストアに見る恵方巻きの影響力

節分と言えば豆まきですが、恵方巻きも定着してる感があります。あとは魚の頭を枝に指すって風習もあるようですがそちらはあまり聞かない。 こと恵方巻きに関しては、コンビニやスーパーでの大量廃棄が問題になってるというニュースも。食べ物が絡んだイベントだとこういう話は事欠かないですね。土曜の丑の日のウナギとかクリスマスのケーキとか。廃棄される以外に、店員さんの予約、買い取りノルマがキツいなんて話もネット上ではちらほら出てるようで。 まぁマイナス面ばかり見ていてもしょうがなく、どうせやるなら美味しく食べたいところ。とは言ってもウチでは恵方巻きを食べる風習がないので、豆まきだけで節分は終わりました。 それはそうと最近スマホアプリのストアのランキングを見てたらなぜか「コンパス」系のアプリが結構ランクインしてました。そんなにコンパスが必要になることなんてあったっけ?と思ってましたが、そう言えば恵方巻きを食べるときは方角が重要ってことを思い出しました。なるほど、どの方角を向いて食べるかを調べるのにスマホアプリを使うって人が多いから、ストアにランクインしてるのが多いのでしょう、たぶん。 Google Playで見ると、50位圏内に9つコンパスアプリがランクインしてました(2月6日現在)。10位以内だと1位、2位、6位、8位と4つ。結構多いっすね。 (アプリ名からコンパスアプリだと分かるものだけ数えました) 自分では恵方巻きを食べないのであまり行事としては実感がないですが、こうしてアプリストアにいくつもランクインしているのを見ると、なかなか侮れない影響力を感じます。 いや、もしかしたら節分だからというわけでなく日頃からコンパスアプリが人気という可能性も?なんてことを思いましたが、さてどうなんでしょ?たまにランキング調べて経過を追っていけば分かるとは思いますが。

[雑談] 事実と願望は違う

いつものブログとは趣向を変えて、少しばかり人が意見を言っていることに対して生じる齟齬を考えてみることにする。 何かしらの物事に対する意見として 「それはこういうことです」(事実としての言及) 「それはこうあるべきです」(こうであって欲しいという願望) というような2つのパターンがある。そしてこの2つは文章及び口頭においてはどちらのパターンを指しているのか判断出来ないことが多い。もし話し手が現実世界と精神世界の違いを意識していない場合、それはどちらの意味なのかは話している方も事実なのか願望なのかを分けて考えてはいないことになる。 それは聞き手の方も同様で、たとえ明確に事実としての言及があったとしても聞き手が事実なのか願望なのかを分けて受け取っているとは限らない。 これは現実世界と精神世界を明確に意識している人にも起こりえるだろう。人の思い込みというのは本人にしてみても強固なもので、事実だと思い込んでいるものが実際には願望を反映したものだということもあり得る。また信頼できる人から事実だと知らされていたことが、実際にはその人の願望を聞かされていたという場合もある。これまでの常識や理論では事実だったことも、それが根底からひっくり返るということも。 そして人はつまらない事実ではなく、こうあって欲しい、こうあるべきだという願望によって自らの行動を選択する。行動をせず現状維持という現実的判断をしている場合でも、「いまの状況は変えるべきではない」という願望から来ているのかも知れない。 (現状を変えるべきだという意見と、現状を変えるべきではないという意見のぶつかり合いは結局は両者の願望のぶつかり合いなのかも知れない) もし自分の意見が事実なのか願望なのかがハッキリしない場合、その意見がどういった考えや根拠から成り立っているのかを分析して調べていけばある程度は判別出来るだろう。 (昨今はフェイクニュースなどが多く氾濫しているため、そういう偽情報に引っかかると判別がそういったものに引きずられたものと化してしまうが) 結局のところ、無限に時間があっておまけに現在過去未来世の中のすべてを見通すことの出来る神の視点でも有していない限り、確実な事実などは持つことは出来ない。人は人としての限界がある以上、事実と願望が入り混じった中から何かしらを選択し続けていくし

[雑談] ガチガチに固まった雪(ほぼ氷)を剥がしてみました

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今期の冬はこれまでのところ比較的雪が少なめですね。今後ドサッと降ってきちゃう可能性は否定出来ないのでまだしばらくは安心出来ませんが、このまま少なめをキープしてくれると雪かきする身としては楽が出来ます。 それはさておき、雪が降る度に雪かきをしていても特に日陰だと下に残った雪がガチガチ固まっちゃうんですよ。「そんなんキレイに雪かきすればいいだけじゃん」 みたいな声が聞こえてきそうですが、そう簡単でもないです。特に車が通ったり圧雪された場所だと道路と圧着されたようになって金属製のスコップでも歯が立たない。融雪剤みたいな奥の手を繰り出せばなんとかなるかもですが、まぁ一般家庭にそんなものは無いですから。 3月くらいになれば気温が上がってきて自然に融けてしまうんで、基本放置しておけば解決します。ただ、それまではそこの部分を歩く時に滑って転んでしまう危険性が残る。なるべくそういうところを避けて歩けばいいんですが、まぁ日陰が続くようなところだとまず全面的にガチガチに凍ってますね。 このほぼ氷と化した雪、条件さえ整えば比較的に簡単に剥がすことも出来ます。 これ、地面というか路面と一体になって圧着されているようなものなので、気温が上がってやや暖かくなると剥がしやすくなります。雪と路面との接着面が融けて僅かな隙間が出来るような感じ(実際のところは知らない)。 そんなもんで、そこの隙間にスコップをツッコんで持ち上げるとおもしろいくらいに剥がしていくことが出来ます。確かYoutubeにそんな動画がアップされてるのを見たことがあるので、それなりに広まっている知識なのでしょう。 スコップ以外にツルハシとか金属製ならいろいろ使えるかと。プラスチックのスコップはまずダメでしょう。強度が足りな過ぎる。それと剥がすときはあまり無理をしない方がいいでしょう。強引にやればどうとでも削ったり剥がしたりは出来ますが、力を入れるとどうしても路面の方にダメージが加わっちゃいますから。いくら自分の敷地でやるにしても、路面を破壊するリスクを負ってまでやることもないことなので。 で、昨日(2月4日)は比較的気温が上がってたので実際にちょっと剥がしてきました。外気温はだいたい10℃だった模様。ただ夕方から結構冷えてきたので、実際はもう少し気温は低かったかも。作業自体は昨シーズンもやってみたので、今シーズ

[雑談] クッキークリッカー(Cookie Clicker)みたいなゲームってどういう分類になるんですかね?

一時期、一部で熱狂的なブームになっていたクッキークリッカー(Cookie Clicker)というゲーム。いまでもときたまSNSで話題に上がってたりします。以前は自分もそこそこやってたんですけど、最近はあまりやることもなくなってました。 それでもゲーム自体、謎の中毒性があっておもしろかったので、スマホでも出来る似たようなコンセプトのゲームを探そうとしたんです。そう思うまではよかったんですが、いざGoogle Playで探そうとしてそこで悩んでしまった。 「あれ?あの手のゲームってなんて検索すれば出てくるんだろ?」 さてさて、これは一大事。あれだけハマってたのになんて分類のゲームなのか分からないなんて。ということで、なんだか分からない場合の困った時のWikipedia。 早速、検索してみました。 (日本語版の方はあまり詳しく出てなかったので、検索したのは英語版の方) Cookie Clicker - Wikipedia ふむふむ、 どうやら「 Incremental game 」という分類のようです。 次にIncremental gameで調べてみました。 Incremental game - Wikipedia どうやらIncremental gameの他に以下のようにも呼ばれているようです。 idle games clicker games clicking games なるほどなるほど。ただclickerとかclickingとかだとただクリック(タップ)し続けるゲームも該当しちゃうのでは?とは思いました。実際のところは知りませんが。 idle gamesだと歌って踊るアイドルの方のゲームになっちゃうんじゃ?とも思いましたが、そっちのアイドルの綴りは「idol」なので別物ですね。 というわけで大体は把握出来たので、早速Google Playで検索していくつかインストールして遊んでみました。ただしばらくやってて思ったのは、この手のゲームは結構時間を費やしちゃうのと、あまり演出に凝ったのはバッテリー消費が激しそうってなところ。 いまのところパズルゲームを進めてるのでそれに飽きてから、また探してみようと思います。

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