料理チャレンジ : カレー時短調理への挑戦(ごぼうカレー編)

時短カレーチャレンジ

たまにはカレーでも作ろうかと思い、せっかくなので時短でごりごり作業時間を減らし、どれだけ短い時間でカレーを完成させられるかチャレンジしてみることに。

いきなり本チャレンジではなく、今回はまずルート構築といった意味合いも兼ねて一応記録も計っていくことにしました。で、ちょうどごぼうがあったので今回はごぼうカレーに挑戦。

今回の具

  • ニンジン1本
  • タマネギ1個
  • ジャガイモ1個
  • ごぼう1本
  • 豚肉230g
  • 市販カレールー1箱
ごぼう以外は至ってシンプルな素材となっております。当初ジャガイモを2個入れる予定でしたが、ごぼうが入るということで1個にしておきました。

(なお写真の画質が荒いですが、これはずっと動画撮影を回しておいてそこからスクショで一部切り出して拡大表示してるためです)

開始

10分経過まで : 野菜カット、フライパン、鍋準備

ニンジンをカット
ニンジンをカット
ちなみにこのニンジンはうちの畑で育てていたもの

タマネギをカット
タマネギをカット

20分経過まで : 野菜炒め、ごぼうカット

ニンジンとタマネギとジャガイモを炒める
ニンジンとタマネギとジャガイモを炒める

ごぼうを叩いて繊維を潰し柔らかくする
ごぼうを叩いて繊維を潰し柔らかくする

ごぼうを切って水にさらしてアク抜き
ごぼうを切って水にさらしてアク抜き

30分経過まで : 野菜炒め終わり、煮る行程開始(20分間)

ニンジンが大き過ぎる気がしたので取り出して再度カット
ニンジンが大き過ぎる気がしたので取り出して再度カット
カレールーの説明書きに書かれているレシピだと野菜を煮るのは15分となってましたが、それだとごぼうがまだ固かったのでここでは20分煮ました。

40分経過まで : (煮ている間に食器や鍋など洗い物)

煮ている間に洗い物を済ませました。

50分経過まで : (洗い物終わり)


60分経過まで : 豚肉炒め→鍋投入、カレールー投入

豚肉を炒める
豚肉を炒める
豚肉は切り落としの薄いやつで、初めから煮てしまうと固くなってしまうだろうと思い、今回はこの段階で炒めてから入れることに。

70分経過まで : カレー煮込み、カレー完成

カレールーを入れてから弱火で10分加熱
カレールーを入れてから弱火で10分加熱

ごぼうカレー完成!

出来上がった感想

そんなこんなでごぼうカレーが完成しました。記録は70分。なんとなく切りたかった1時間の壁を超えちゃいましたね…、残念。ごぼうを柔らかくするため5分追加で煮てたあたりで時間を取られましたね。また、ここで煮る時間を長くしてしまったため、水分が想定より少なくなったようで仕上がりのとろみが強く塩っけも強くなってしまいました(食べ終わってから残ったカレーに水を足して調整したらちょうど良くなりました)。
あと、ごぼうの土落としと叩いたり水にさらしたりといった行程でもそれとなく時間を取られましたね。これ、ごぼうを入れないのなら余裕で1時間は切れたのでは。


とりあえず考えついた時短ポイント

さてルート構築を考えながら調理してたわけですが、いくつか時短ポイントも見えてきました。

炒める行程を省く

野菜やお肉は炒めずに煮るのみにすれば10分程度は削れそう。ただ風味やコクは犠牲になってしまうでしょう。フライドオニオンやペーストなどでカバー出来るかな。

電子レンジを併用

電子レンジを用いることで煮る時間を短縮出来そう。ただその場合、煮ることによって溶け出してくる野菜の甘みなどは犠牲になってしまうかも。

前調理をしておく

前もって野菜は使いやすい大きさでカットして茹でて冷凍しておけば、本調理の時間を減らすことが出来るかと。カレーで使わなくても他の料理にも使い回せるし。ただ冷凍すると味や食感が変わってしまう食材には使い難い。


まとめ

手間をかけこだわりの一品を作るのもいいんですが、限られた時間で最大のパフォーマンスを発揮するってのもまた必要なわけです。いかにして手間を減らし、それでいて満足出来るカレーを仕上げられるか。これ、突き詰めていくのもおもしろいんじゃないかと。カレーで身に付けた技術をそれ以外の料理にも応用出来そうですし。



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