emacsでUTF-8の設定をしていても新規ファイルを開くと文字コードがEUC-JPになってしまう場合の対処法
久しぶりにemacsの設定ファイル .emacs を整理したのだが、その後に新規テキストファイルを作ってemacsで開くとなぜか文字コードがEUC-JPになってしまっていた。
文字コードがEUC-JPでも大抵はソフト側で自動判断してくれるのでいいのだが、さすがにUTF-8に統一してる中に他の文字コードのファイルが入ってくるのは気分的によろしくない。後に一括でテキスト検索する場合も不都合になりそうである。
特に文字コードに関する設定は触っていないので若干悩んだが、以下のサイトの記述を見つけて納得した。
UTF-8 への移行計画 - bkブログ
こちらのサイトの説明を読むと、どうやら設定ファイル中でUTF-8の設定をしていてもその後に何か(特定の設定ファイル?)をロードするような設定があるとEUC-JPに戻されてしまうようである。ということで、原因はUTF-8の設定が中途半端な位置にあるせいだったようだ。
ということで、文字コードUTF-8の設定をごっそり設定ファイルの後半に移して新規ファイルを開いたらちゃんとUTF-8になっていた。
無事解決である。
確かUTF-8の設定をした当初はこういうことはアタマに入れて .emacs の最後に設定入れてた記憶があるけど、次第に忘れてしまいいろんな設定をその下に付け加えていってしまったのも原因のようである。反省。
2012年に書いたブログ記事にちゃんと残ってた…。4年経つと忘れるか…。
ゆたりんブログ: Emacsで文字コードがおかしくなったときの対処法
コメント
コメントを投稿