太陽フレア現象(2017年9月6日発生)関連のお話の用語をいくつか
太陽フレア現象自体は規模の大小はあるようですが、2017年9月6日に起きた太陽フレア現象は特に規模が大きいものだったようです。そしてその太陽フレア現象により放出されてコロナガスが地球に到達することによる影響を懸念するニュースがいくつも報道されていました。磁場の乱れによる影響のピークは9月8日の午前中だったようです。また太陽活動については活発な状態なようなので、しばらくは注視する必要があるとかなんとか。
(Web上のニュース記事はしばらくするとリンク切れになってしまうので、今回は貼りません)
注意喚起自体は国立研究開発法人の情報通信研究機構(NICT)から出されていました。
プレスリリース | 通常の1000倍の大型太陽フレアを観測 | NICT-情報通信研究機構
で、まぁこの手の話について詳しくはなくてニュースを読んでいてもまず用語からしてちょっと聞きかじった程度。ということで、この機会というのもなんですが、いくつか用語とその意味を調べてみました。
とりあえず、メモ程度の話としてブログに残しておきます
・太陽フレア現象 : Solar flare
太陽表面での爆発現象
・コロナ質量放出 : Coronal Mass Ejection(CME)
コロナのガスが宇宙空間に放出される現象
地球に達すると、通信障害、磁気嵐、オーロラが発生する場合がある
・コロナ : Corona
太陽の最外層の部分
・太陽風 : Solar Wind
太陽コロナから放出されるプラズマ流。放出される粒子は陽子、電子など。
追記 2017年9月9日15時53分
起きた事象としては
1. 太陽の表面で太陽フレア現象が起きる。
2. 太陽フレア現象でコロナガスが宇宙空間に放出される。
3. そのコロナガスが地球に到達する。
4. 地球に到達したコロナガスが地球の磁場を乱す
5. 乱れた磁場の影響でなんやかんや起きる
みたいな感じでしょうか。
また、コロナガスが地球に到達する前に光が地球に到達するので、そこから規模を見積もってるようですね。何か影響が出る前に事前に注意喚起が出来たのはそのためかと。
(Web上のニュース記事はしばらくするとリンク切れになってしまうので、今回は貼りません)
注意喚起自体は国立研究開発法人の情報通信研究機構(NICT)から出されていました。
プレスリリース | 通常の1000倍の大型太陽フレアを観測 | NICT-情報通信研究機構
で、まぁこの手の話について詳しくはなくてニュースを読んでいてもまず用語からしてちょっと聞きかじった程度。ということで、この機会というのもなんですが、いくつか用語とその意味を調べてみました。
とりあえず、メモ程度の話としてブログに残しておきます
・太陽フレア現象 : Solar flare
太陽表面での爆発現象
・コロナ質量放出 : Coronal Mass Ejection(CME)
コロナのガスが宇宙空間に放出される現象
地球に達すると、通信障害、磁気嵐、オーロラが発生する場合がある
・コロナ : Corona
太陽の最外層の部分
・太陽風 : Solar Wind
太陽コロナから放出されるプラズマ流。放出される粒子は陽子、電子など。
追記 2017年9月9日15時53分
起きた事象としては
1. 太陽の表面で太陽フレア現象が起きる。
2. 太陽フレア現象でコロナガスが宇宙空間に放出される。
3. そのコロナガスが地球に到達する。
4. 地球に到達したコロナガスが地球の磁場を乱す
5. 乱れた磁場の影響でなんやかんや起きる
みたいな感じでしょうか。
また、コロナガスが地球に到達する前に光が地球に到達するので、そこから規模を見積もってるようですね。何か影響が出る前に事前に注意喚起が出来たのはそのためかと。
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