会社の人間関係でうまくいかないあなたへ - 上手な上手な社会での生き方

このゆたりんブログでは初めての試みとして、人間関係の問題について考えてみます。

今回考えるケースはこちら
『職場でなぜか自分にだけ態度が冷たい相手がいる、仲間外れにされる』

[とある職場でのケース]
登場人物
・会社員Y(主人公) ・先輩社員N ・上司
ある会社員Yさんがいます。Yさんはなるべく相手の意見を聞いて対話を試みて、たとえ上司にでも自分の意見を言っていました。同じ部署の職場に先輩社員Nがいました。Nは上司に気に入られていて、周りの社員ともよい雰囲気で付き合っています。しかしNはYさんに対してだけ、非常に冷たい事務処理的な態度しかしませんでした。しかしYさんは特にNの機嫌を損ねた覚えはありません。Yさんはできるだけ相手の気持ちを考えてそんなNにも友好的な態度で接しましたが、どうしてもNの態度は変わりませんでした。Yさんはなにがいけなかったか悩んでしまい精神的にも疲労してしまいました。
また次第にNと仲のよい社員からも同じような態度をとられるようになり、Yさんは職場から浮いた存在になってしまいました。仲間外れです。結局Yさんは職場での人間関係の悪化から仕事が手につかなくなってしまい、最終的には追い詰められて退職してしまいます。

なぜNはYさんにだけ素っ気ない態度を取ったのでしょうか?人間関係を良好に築ける人はすぐになにが問題か分かるでしょうが、ここでは分からない人向けに解説していきます。


[解説]
先輩社員Nの行動原理を考えると非常にわかりやすいです。
・上司の言うことにはなんでも無条件で従う
・上司に反抗的な社員にはとことん冷たい態度(事務処理的)をとる
・上司に従う社員同士では表面上仲良く振る舞う(上司が認めた相手を排除するのは、上司を裏切る行為だから)

ここまでくれば取るべき戦略は明らかです。

とにかく上司に取り行ってごきげんをとること。そうすればNは表面上はあなたを仲間と認めざるを得ない。
※ただし、これは問題が進行してしまうと使えません。Yさんを排除する流れになってしまうと、いくら上司に取り入ろうとも、Nは上司に根拠のない告げ口するなどしてYさんの排除をしてきます。上司は始めから従っていたNの話を信用してしまいますから。


[解決方法]
そのような相手の行動原理は「上司に従うこと」なので、いくらその相手に友好的に接してもこちらが上司に認められない限り仲間としては認めてはきません。
Nのような人間に対してはいくら本人に働きかけてもムダに時間と労力のみが消費されるだけです。相手にすべきターゲットは上司のみです。

結局はそんな職場でうまく人間関係を築こうとするならNの行動原理を真似るしかないのです。
つまりまとめると「上司に従うこと」です。上司の言うことが間違っていると思っても意見を挟まずに自分の意見を変えるのです。徹底的に上司に対して服従の精神です。そのような人間のいる職場ではその共通認識がないと人間関係を築けないのです。

とある会社のケースを見てきましたが全ての会社がこうではありません。ちゃんと部下の言うことを聞いてくれる上司のいる会社もあります。しかし私が複数の会社で実際に働いてきた感想としては、そんな会社は1社のみでしたが…。


[あなたはそんな生き方でもいいですか?]
上司に服従したくないというプライドを捨てて、表面上だろうが良好な人間関係を得られるとしたら、そういう生き方でもいいと思います。理想より実利を取ることは程度の差はあれ、生きていく上で必要なことです。
しかしそんな生き方はできないという人もいます。アタマでは従えばいいことは分かっているはずなのに、そうしたくない感情の方が勝ってしまうのです。まぁ私のことですけど。

では私のようにそんな生き方はできない人間はどう生きていばいいのか…。今後、引き続き考えていきます。それでは今回はここまで。

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