投稿

ラベル(linux)が付いた投稿を表示しています

Ubuntu Dock上のアイコンクリック時の挙動を変更する方法(Ubuntu 20.04)

イメージ
ソフトのウィンドウを2つ以上立ち上げてある状態の挙動 Ubuntu Dock、ソフトのウィンドウを2つ以上立ち上げている状態でDock上のアイコンをクリックすると小さいウィンドウサムネイルが表示。どのウィンドウを表示するかを選択することになります。 ただこの挙動、目的のウィンドウを表示するためには複数回マウスクリックが必要となるため、出来れば短縮化したいところ。ということで、今回は操作の短縮化につながる方法について説明していきます。 なお、ここではDash to Dock(Ubuntu Dockの元になっているExtension)をインストールしてカスタマイズするという方法については触れません。 Ubuntu Dockのカスタマイズ項目 Ubuntu Dockで出来るカスタマイズ項目は限られているので、細かい設定を行って使用するには不向き。 Ubuntuのシステム設定から行える項目としては オートハイド アイコンサイズ 表示させるディスプレイ Dockを画面のどこに配置するか といったところ。アイコンクリックに関する設定はありません。 gsettingsもしくはdconf-editorで設定 挙動を変更する方法はやや難易度が上がりますが、gsettingsというコマンド、もしくはdconf-editorというシステム設定ソフトを利用します。 設定項目は org.gnome.shell.extensions.dash-to-dock の click-action の設定値。 デフォルトではこれが「focus-or-previews」になっているので、これを目的の挙動となる設定値へと変更します。 ウィンドウ切り替えを簡略化するには、Dockのアイコンをクリックするごとに表示するウィンドウを切り替えるのが良さそうです。その場合は設定値を「cycle-windows」とします。 dconf-editorでの設定画面   ということで、このようにすることでUbuntu Dockのアイコンクリック時の挙動を変更することが出来ます。   参考ページ gnome shell - Can I make Ubuntu 18.04 switch between multiple windows of the program by just clicking the i...

mpv(メディアプレーヤーソフト)で動画再生時にカクつかないように対処(Ubuntu 20.04)

mpvで動画再生すると、ある条件下で再生にカクつき mpvというメディアプレーヤーソフト(主に動画再生に利用される)があるんですが、ある条件では再生にカクつきが起きてしまいました。コマンドラインのメッセージを見るに、結構なフレームドロップが発生していました。 (うちのパソコンのスペックが低いのはしょうがないとして) で、条件はというと フルHD動画を2倍速以上で再生 動画再生をウィンドウ表示で行う という2つが合わさった場合。 ウィンドウ表示再生ではなく、フルスクリーン表示にしてるとカクつかない、フレームドロップが発生し難かったです、謎。    ハードウェアデコード(hwdec)を無効化することで解消 mpvはコマンドラインオプションで各種設定を行えるんですが、ここで--hwdecオプション、つまりハードウェアデコード設定の変更を行うことで問題を解消することが出来ました。 ただ4倍速以上ではそれでもフレームドロップは発生してしまいましたが、それはスペックの問題ということで割り切ることにしました。   mpvでハードウェアデコードを無効化する方法 ハードウェアデコードを無効にするにはいくつか方法があります。 動画再生時にハードウェアデコードの有効、無効を切り替えるにはキーボードショートカット「Ctrl + h」で行えます。 常にハードウェアデコードを無効にしておきたい場合はホームディレクトリの ~/.config/mpv/mpv.conf というファイルに hwdec=no と記述します。 またUbuntuの場合は /etc/mpv/mpv.conf というファイルにハードウェアデコードを有効とする記述があります。なので、このファイルもしくは記述をなんとかしても良さそうですが、こういった場所のファイルはあまりいじりたくはないので今回はこれ以上は触れません。 以前に似たようなブログ記事を出していますが MPV(動画再...

今日のラズパイ日記 : 1日ほど連続稼働させているとWiFi接続出来なくなってしまうことが何度か発生

WiFi接続出来なくなってる? Raspberry Piを定点観測カメラとして設置、撮影ファイルをクラウドにアップロードするということをやっています。始めのうちはちゃんとシステムは動いているんですが、1日ほど稼働していると突如撮影ファイルのアップロードが停止しているという状況に。 始めはCron、もしくはCronで回しているシェルスクリプトの書き方をミスったかと思ったんですが、どうもそうではない。 sshもpingも通らない それとその状態になると、パソコンからssh接続しようとしても失敗。pingも通らないという始末。 WiFiのパワーマネジメントが原因…かも? で、ネットでこのような状況について調べたところ、どうやらWiFiのパワーマネジメント設定が関係している模様。 $ sudo iwconfig wlan0 で見てみると、以下の出力があったのでたしかにパワーマネジメントはオンなっていました。 Power Management:on ただ本当にこの設定が原因かどうかは分からないですけどね。 とりあえずの対処 この設定をOFFにする方法もいくつかネット上のサイトに載っていたので、それで対処出来るか検証してみることにします。とりあえずの応急的な対処として、1日経過した辺りで1回Raspberry Piをシャットダウンするなり再起動するなりしていこうかなと。本格的にとりかかるのはまたまとまった時間が取れてからということにしときます。 スポンサーリンク Amazon商品リンク : Raspberry Pi関連商品

今日のラズパイ日記 : カメラモジュールのフォーカスを変更してみる(物理的に)

イメージ
Raspberry Pi のカメラモジュール、どうもフォーカスが遠距離(無限遠?)となっているようで、近くのモノを撮ろうとするとピントが合わずにボケて写ってしまいます。で、フォーカスをどうにか変更して近距離のマクロ撮影に出来ないものかと調べてみると、モジュールとして組まれているレンズ部分を回転させるとそれが出来るとのこと(あくまでも自己責任でやりましょうという類いの話ですが)。ただモジュールを見ても回転させられそうな部分が無いような? で、これモジュールをよく見るとレンズ前面の部品に4つの取っ掛かりがありました。どうやら回転させるというのはここの取っ掛かりを利用して回転させる模様。ただこの取っ掛かりは1mmあるかどうかの微妙なものなので、回転させると言っても難しい。なんとか精密ピンセットで回転させると、フォーカスを変更することが出来ました。反時計回りに回すと近距離、時計回りに回すと遠距離にピントが合うようです。 変更出来ました、とは言ってもだいぶ難しいです、これ。カメラモジュール自体、基盤とカメラ部分が分離するようで、回転させるときに下手に力が偏ると分離してしまいそうになります。また精密ピンセットで何とか回転させることが出来ましたが、つかもうとするときに滑ってレンズ部分にピンセットの先が当たってしまい若干のキズが入るという有り様…。またどれくらい回転させればいいかも探り探りやっていく必要があるので、要領をつかむまでが大変。 ネットで調べると、回転させる道具を3Dプリンタで作るというネタもいくつか出てくるので、そういうのを利用した方が無難でしょう。 何はともあれ、これで近距離のモノもピントを合わせて撮影出来るようになったのでそれを利用して何か撮影していきたいです。 (レンズにキズが入ってしまったのは痛い代償…) スポンサーリンク Amazon商品リンク : Raspberry Pi関連商品

今日のラズパイ日記 : カメラ撮影の露光時間の謎

raspistillコマンドの露光時間(シャッタースピード)設定 カメラモジュールで撮影に使用するコマンドraspistillですが、このコマンドは-ss もしくは --shutterで露光時間設定をマイクロ秒単位で設定出来ます。ただ、このコマンドで長時間露光(数秒単位)しようとすると、コマンドが終了するまで何故かその10倍くらいの時間を要する模様。 例えば「-ss 1000000」と設定すればマイクロ秒単位なのだから露光時間が1秒となるのだけど、コマンドが終了するまで10秒ほど時間を要しました。「-ss 10000000」と露光時間10秒とすると1分40秒(100秒)を要するといった感じ。 なお、撮影したJpegファイルのExifを見ると、露光時間はちゃんとコマンドで設定した値となっていました。 コマンドが露光時間以外に一体何に時間を費やしているのか謎ですが、他のオプションとも関連してるかも知れないのでもう少し調べてみることにします。 なぜこれに気が付いたかというと、タイムラプスモードで撮影しようとしたとき、露光時間を大きく取るとraspistillコマンドがまったく反応しなくなってしまったことからでした。この状態になるとkillコマンドでも終了できなくてRaspberry Pi自体再起動する必要が出てくるという有り様。おそらくタイムラプスの撮影間隔より1回の撮影に要する時間が長くなってしまったのが原因なような気がしますが、はてさて。 確かドキュメントの方には露光時間は6秒以内にするという記述があったような覚えがあるんですが、それも関連してるかも知れないです。 スポンサーリンク Amazon商品リンク : Raspberry Pi関連商品

今日のラズパイ日記 : SSHとVNC、それとカメラ設定

ラズパイ4を使い始めてみようということで 先日届いたラズパイ4。 ゆたりんブログ : Raspberry Pi 4を買いました 早速、リモート(ローカルのネットワーク)からも使えるようにSSHとVNCを試してみました。で、Raspbianの初期設定では両方ともサービスの有効化が必要でした。 設定の方はGUIからでもCUIからでも出来る模様 SSHとVNC SSHに関してはサービスを有効化するだけですんなりリモートから接続出来たんですが、VNCの方はもうひと手間必要でした。というか、クライアント側との認証方式が絡んでいて、ラズパイのVNCサーバーの設定でパスワードをUNIX方式からVNC方式に切り替えることで無事接続出来ました。 またVNCはラズパイをディスプレイと接続していないとどうもクライアントから接続出来ないようで、こちらはVNCサーバーの設定から解像度を規定することで対処出来ました。 専用カメラ ラズパイ用の専用カメラ、リボンケーブルって言うんですかね?ラズパイ本体との接続の仕方がちょっとむずかしくて若干手間取りました。それとカメラのレンズに緑色の透明シールが貼られていたんですが、これはそのまま使うものなのかそれとも剥がしてもいいものなのかで判断に迷いました。まぁ結局はよく考えずに剥がしましたけど。 専用カメラに関しても、Raspbianの設定から有効化が必要でした。 で、jpeg取得コマンドでちゃんと写真を撮影出来ることを一応確認。 結構キレイに映る模様。あとでパラメーター設定など詰めていくことにします。 そういえばUSBカメラ用のソフトのCheeseも試してみたんですが、専用カメラだと一応画像は取得出来てるのですが、画像に縞々が出来てしまっていておまけに色もだいぶおかしな感じ。これはカメラのドライバがUSBカメラのそれとは違ってるんですかね?あとでまた確認することにしましょう。 スポンサーリンク Amazon商品リンク : Raspberry Pi関連商品

Raspberry Pi 4を買いました

イメージ
ついにRaspberry Pi 4を購入! Raspberry Pi 4、以前から欲しいと思っていましたがどうにも使い道が思い浮かばずなかなか購入に至らずという日々が過ぎていました。しかし、まぁいろいろと思うところがあってついに購入。同時に専用ケースやキーボード、マウス、電源ケーブル(USB-C)、HDMIケーブルなどいろいろ購入する必要があるものが多くて、注文するのに結構手間取りました。 で、届いたのがこちら↓ Raspberry Pi 4の箱 買ったのはメモリが4GBのモデル。 Raspberry Pi 4 本体 「パソコン」として見れば小さい、というのが第一印象。いまではスマホが当たり前になってるので、小さいデバイスとしてはそれほどインパクトを感じなかったのは正直な感想。まぁスマホとは用途が異なるので、比較してもしょうがないところ。 しかし、基盤むき出しのデバイスを手に取るのはなかなかにして久しぶり。こういうのは静電気に気をつけなくては、ですね。 電源は入るのだけど、画面がまったく変わらない… さっそく起動に必要なmicro SDカードやケーブル類を接続してスイッチON。 ケーブル類を接続 しかし接続したディスプレイには虹色の画像が映るのだけど、待てども待てどもそこからまったく進まず。うーん、これはちょっとめんどくさい事態になってしまったような…、と思いつつ、ネットで検索してみると、どうやらHDMIケーブルを挿すポートを変えるという方法がありました。で、隣のHDMIポートの方にケーブルを接続して電源を入れると無事起動。一安心です。 インストール続行  OS(Raspbian)インストール中の画面 OSであるRaspbianのインストールを進めていきます。今回は専用ケースキットに入っていたOSインストーラーの入ったmicroSDカードを用いてインストールを進めました。 Raspbian、インストール完了 無事インストール完了。画面解像度や言語設定などもいろいろ調整しました。 専用ケースに入れる インストール作業が終わったので、後回しにしていたヒートシンクを付けたりやケースに入れたりする作業をしていきます。 一緒に買った専用ケースキットにはヒートシンク...

マウスの右クリックの反応が怪しいけど、反応を調べる方法は何だったっけ?

マウスの右クリックの反応が… どうもマウスの右クリックの反応が怪しいです。ボタンを押すときの指の位置の微妙な違いによって反応したりしなかったり。まぁこのマウスは数年前からたまに右クリックの反応が怪しくなるときがあるので、反応が鈍いこと自体はしょうがないと割り切ってます。 原因としてはおそらくマウス外装、ボタン部分のプラスチックが微妙に変形していて、内部のスイッチを上手く押せていないためじゃないかと思っています。まぁ想像ですが。 ということで、ボタン部分をぎゅっと押さえておくなどしてプラスチックの変形を緩和してやれば対処出来るのではと思った次第。 xなんちゃらコマンド… で、今回の話の本題ですが、ちゃんとボタンが反応するかどうかの判定をする方法をど忘れしちゃってました…。 (まぁ適当なGUIソフトで右クリックメニューが表示されるかどうかでも確認は出来るんですが) 確か「xなんちゃら」というコマンドを実行して、表示されるウィンドウ内でボタンを押せばターミナルに反応が表示されたはず。さて、そのコマンドはなんだっけ?というところまでアタマに出かけてるのですが、そこから先がどうにも思い出せない。ネットで検索しようにも、ちょっとどう検索ワードを指定すればいいのかでまた迷うといった感じ。 はてさて、どうしたものかと悩んでいたのですが、そういえば以前Ubuntuのフォーラムでその手の質問に解答していたことを思い出しました。 https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=18431 そうそう、「xevコマンド」を使うんでした。これで右クリックの反応が直ったかどうかの判定が楽に出来そうです。 それにしても、やっぱり記憶にだけ頼るんじゃなくて、ちゃんと書き記して記録として残しておくことも大切ですね。

seqコマンド : コマンドラインで様々な連番テキストを出力

連番というと 日常生活で「連番」というと宝くじを買う時の指定方法が身近ですね。宝くじと言えばついこの間に年末ジャンボの当選発表がありましたね。当たりましたでしょうか? (私はそもそも年末ジャンボは買っていないのですが😜) 連番とは さてそんな話はさておいて、「連番」とは何かしらの番号が連続しているものです。単純に1ずつ増加していくのが連番としては一般的ですね。さらに何かしらの規則に従って数が並んでいるのが数列。なので連番というのは数列の一種と見なせるでしょう。 簡単な連番の作り方 以下は-10から1ずつ増やして10まで並べた連番。 -10,-9,-8,-7,-6,-5,-4,-3,-2,-1,0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10 これくらいの連番ならキーボードのテンキーを打てばすぐ作れます。 では以下のような1〜300までの連番はどうでしょう?これをキーボードで打って作るとなるとさぞ大変でしょう。作業自体は単純ですが、指先の神経と集中力を持続させることが要求されます。 001,002,003,004,005,006,007,008,009,010,011,012,013,014,015,016,017,018,019,020,021,022,023,024,025,026,027,028,029,030,031,032,033,034,035,036,037,038,039,040,041,042,043,044,045,046,047,048,049,050,051,052,053,054,055,056,057,058,059,060,061,062,063,064,065,066,067,068,069,070,071,072,073,074,075,076,077,078,079,080,081,082,083,084,085,086,087,088,089,090,091,092,093,094,095,096,097,098,099,100,101,102,103,104,105,106,107,108,109,110,111,112,113,114,115,116,117,118,119,120,121,122,123,124,125,126,127,128,129,130,131,132,133,134,135,136,...

Firefox 72でLinux版でも動画のピクチャーインピクチャー表示が出来るそうで

Firefoxの動画ピクチャーインピクチャー表示 Firefoxの動画ピクチャーインピクチャー機能、確かバージョン71からWindows版で可能に、バージョン72からLinux、Mac版でも可能になった模様。Firefox標準機能ではなくアドオンでそういった機能を提供するものもあったけど、対応する動画サイトが少なかったりしたかな、そう言えば。 ----- 追記.01 2020年1月11日18時49分 ----- ここでいうピクチャーインピクチャー機能というのは、Webページに表示されている動画の再生映像を別ウィンドウに分離して表示させるというもの。別ウィンドウで動画再生させてそれを見ながら別のタブのページを見るといった使い方が出来ます。またブラウザ以外の別アプリを前面にして操作を切り替えてもこのピクチャーインピクチャーの動画ウィンドウが前面に来ます。 ----- 追記.01 終わり ----- UbuntuのFirefoxもバージョン72.0.1に上がったので、せっかくなのでこのピクチャーインピクチャー機能を試してみることに。 全てのサイトで機能が対応出来ているわけではない 標準機能となったピクチャーインピクチャー機能でも対応するサイトとそうでないサイトがある模様。 少し試してみたところ Youtube ニコニコ動画 では可能。 ニコニコ生放送 AbemaTV では使用出来ずといったところ。 おもしろいのはニコニコ動画では動画のピクチャーインピクチャー表示が出来ても、コメントは元の動画があった領域の方に表示されたままという点。まぁ本来ならコメントもピクチャーインピクチャーの方に表示された方がいいから、そこは今後のアップデートに期待。 ----- 追記.02 2020年1月11日22時54分 ----- Youtubeの広告スキップボタンもピクチャーインピクチャーウィンドウではなく、元の動画の領域に表示されるようです。 ----- 追記.02 終わり ----- シークバーなどの操作ボタン シークバーや音量調整など動画の操作ボタンはピクチャーインピクチャー表示の方には無いため、操作するには元の動画のところで行う必要がある。 ピクチャーインピクチャー表示用のポップアップが邪魔な場合 動画上でマウ...

catコマンドの出力を行番号付きにするためのコマンドラインオプション(-n, -b)

イメージ
catコマンドの出力を行番号付きにする catコマンドでテキストファイルの中身を出力するとき、行の先頭に行番号を表示させたい場合はコマンドラインオプションに "-n" を付けます。 また "-b" オプションを用いると、改行のみの空白の行はカウントされずに行番号が付与されます。 行番号出力の実行コマンドの例 例として用いるテキストファイル(Pythonのスクリプトファイル)をcatコマンドでオプション無しで出力した場合は以下の通り。 catコマンドでオプション無しで出力 これを "-n" 及び "-b" オプションで出力する例を以下に示します。 実行例1. "-n" オプションで全ての行に行番号を付与 $ cat -n sample01.txt "-n"オプションで行番号を付与 実行例2. "-b" オプションで改行のみの空白行は無視して行番号を付与 $ cat -b sample01.txt "-b"オプションで空白行は無視して行番号を付与 関連記事 lessコマンドで行番号を表示するためのコマンドラインオプション(-N)

lessコマンドで行番号を表示するためのコマンドラインオプション(-N)

イメージ
lessコマンドで行番号を表示 lessコマンドでファイルを表示させる時、行の先頭に行番号を表示させたい場合はコマンドラインオプションに "-N" を付けます。 行番号表示の実行コマンドの例 ファイル名を指定して実行する場合 $ less -N test01.csv パイプを介して実行する場合 $ cat test01.csv | less -N なお、次の実行例のように "-N" オプションはファイル名の後ろにつけてしまうと行番号は表示されません。  (オプションとしてではなく、ファイル名として認識されてしまう模様) $ less test01.csv -N 行番号を表示したときとしなかったときのスクリーンショット 例えばデータファイルで行番号を表示させると次のような表示となります。  行番号を表示させたときのスクリーンショット 比較として、行番号無しの通常の表示では以下の通り。 行番号無しの表示(通常はこの表示)

Bash(シェル)のキーボードマクロ機能

Bashのキーボードマクロ機能  Bashのドキュメントを読んでいるとき、キーボードマクロという機能があることに目が止まりました。マクロというとおそらくはコマンド操作の自動化が出来そうなので、これは便利そう。ということで、このキーボードマクロについて簡単な説明と実際に使ってみた感想を書いていきます。 GNU Bash manual Keyboard Macros (Bash Reference Manual) キーボードマクロとは  キーボードマクロと言ってもBashのこの機能はテキストを打ったり編集したときのキーストロークを再現するものではなく、実行したコマンドを再現する機能となってます。 キーボードマクロの操作  キーボードマクロに関する機能のうち、主に使うものは以下の3つ。 C-x e : 記録したキーボードマクロの実行 C-x ( : キーボードマクロ記録の開始 C-x ) : キーボードマクロ記録の終了 以下、キーボードマクロはマクロもしくはマクロ機能と省略して書いていきます。 使い方  マクロを使うには、まずどこからのコマンドを記録するかを指定してやる必要があります。この場合「C-x (」というキーバインドによりマクロ記録が開始されます。なお、このとき画面上には記録中などとは表示されないです。その状態で記録したいコマンドをいくつか実行していきます。記録させたいコマンドが終わったら「C-x )」でマクロ記録を終了します。  そして「C-x e」で記録したマクロのコマンドが実行されます。 マクロを使う利点  いくつかのコマンドを自動で実行するときにマクロ機能は便利に使えると思います。コマンドを打つ毎にヒストリーを遡ってコマンドを探してくるという手間も減らせるでしょう。 注意点  マクロ機能を使う上での注意点としては 記録の開始、終了が分かり難い 記録されているマクロの内容が確認出来ない 他の端末で使っているBashにはマクロは引き継がれない Bashを終了すると記録したマクロは消える 「C-x e」と間違えて「C-x C-e」を押すとエディタが立ち上がってしまう  ただドキュメントを読むと記録したマ...

[雑談] Bashを使ってるとき、キーボードだけで画面上のテキストをコピーするのって…

 Linuxを使ってるとき、何かしらのコマンドの出力結果のテキストをマウスで選択コピー、そして他のところで貼り付けというのをよく行う。ただキーボードやマウス操作を行ったり来たりするのも面倒で、 「こういうのはキーボード操作だけで出来ないものだろうか?」 とよく思ったりしていた。  ただ、それを行うにしても何をどう調べればいいのか見当がつかなくて毎回そのまま放置。それでもちゃんと調べた方がいいだろうと思って調べたのが今回の雑談の話。  で、ここ一ヶ月くらいFirefox(ブラウザ)のタブにシェルであるBash( Wikipedia )のドキュメントを開きっぱなしにして、気が向いたときにそれっぽいところをかいつまんで読んだりしていた。それで分かったこととしては、端末画面に表示されているテキストを扱ってるのは、シェルではなくて出力端末の方ということ。  Bashの方がテキスト操作で受け持ってるのは、あくまでもその時に入力を編集しているライン上のテキストになるっぽい。それとヒストリー履歴くらい。なので、画面上に流れたテキストというのは出力端末の方の受け持ちとなる、たぶんそんな感じ。  あれこれ悩んで混乱してたのは、自分の中でシェルと出力端末がそれぞれどういう役割を担っているのかの切り分けがちゃんと出来てないかったのが原因だったと思われる。 (まぁ、まだ全然分かっちゃいないんですが)  で、出力端末ならキーボードだけで画面上のテキストをコピーして来られるかというとそうでもないらしい。まぁそのへんは出力端末側に備えられている機能によるのだろう。   それとシェルと出力端末の間で機能するGNU Screen( Wikipedia )というのもあって、これはキーボード操作でテキストコピーが行える機能が備わっている模様。  今回までで分かったのはそんなところまで。それでもキーボードだけで操作していくには、何をどうすればいいかが見えてきた気がするのでようやく一歩前進したかなと。

RasMolという分子構造の可視化ソフトについて

イメージ
追記 どうも開発元のサイトがどこなのか追い切れてなかったようで、いま調べた範囲で少し修正しておきます。 分子構造を可視化するソフトとして結構前から使われていたものにRasMolというのがあります。 RasMol (現時点で最新版と思われる) RasMol and OpenRasMol (こちらがそもそもの公式サイトのようだけど、上のサイトに移ってるのかも?) RasMol - Wikipedia 分子でもタンパク質などの巨大分子の可視化が得意のようです。 ただ、最後のリリースが 2009年のバージョン2.7.5.1 2011年のバージョン2.7.5.2です。もう 10 7年近く更新されていないようですが、ソースコードのライセンスはGPLなので、何らかの形で続いていくかも知れないです。 (ソースコードのライセンスには経緯があるようで、バージョン2.7シリーズは2.7.3まではRalMolの独自ライセンスだったようです。) 自分もだいぶ前(2008年)にちょっと使ってみた動画をYoutubeにアップしてますが、結局それからほとんど使っていませんでした。 まぁ自分の用途としてこれまであまり分子を可視化する機会が無かったというだけですが。 更新が止まってるといっても、いまでもUbuntuのソフトウェアセンターにも登録されてるので興味があれば使ってみてはいかがでしょう。 せっかくなのでRasMol(2.7.5.2)をUbuntuにインストールして試してみました。結構軽快に動きますね。 (ただrasmol-classicの方を起動しようとしたらSegmentation faultとなってしまった…) Amazon 分子構造関連の書籍

MPV(動画再生ソフト)のハードウェアデコードと設定ファイルについて

始めに 今回はMPV(動画再生ソフト)の設定ファイルについての話になりますが、ハードウェアデコード絡みで起きたことも合わせて書いていきます。 MPVのハードウェアデコードについて(Ubuntu 18.04LTSの場合) 以前に以下のブログでも書いたMPVですが、 MPV(動画再生ソフト)のキーボード操作方法 どうもUbuntu 18.04 LTSのMPVではハードウェアデコードが始めから有効になっているようです。MPVのmanを読むとハードウェアデコードの設定(--hwdec)はデフォルトでは「no」とされているのですが、Ubuntuのリポジトリにあるmpvのソースを読むとハードウェアデコードを使うよう設定されていました。 (なおこれはaptでインストールするMPVの話で、snapパッケージにあるMPVについては調べてはいません) ハードウェアデコードでなぜ困るのか なおこの設定でもちゃんと再生出来ているのなら特に困らないのですが、自分の環境では以前使っていたスマホの動画ファイルだけ何故か再生できませんでした。他の動画ファイルは普通に再生出来ていたのでこれまで特に困らなかったのですが。 そして、MPVの起動オプションでハードウェアデコードを使わないよう設定したところ、そのスマホの動画ファイルも再生出来ました。このように問題のない方法が分かったのですが、毎回MPVの起動オプションを付けて実行するのはめんどうです。MPVは設定ファイルを使うことで起動する際の挙動をカスタマイズ出来るので、それを使って対処することにします。 MPVの設定ファイルの使い方 さて、Ubuntuではデフォルトのハードウェアデコードの設定が変わっているといっても、MPVのシステム側の設定ファイルでそう指定されているだけです。設定ファイル(mpv.conf)はMPVをインストールしたときにシステム内の以下の場所に置かれます(Ubuntuの場合)。 /etc/mpv/mpv.conf MPVを起動するときはここに書かれた設定が使われるというわけです。 そしてその設定を書き換えたい場合、このファイル自体はいじりません。設定ファイルを書き換えたい場合は、ホームディレクトリ以下の次の場所に新たにmpv.confという設定ファイルを作成して置いておきます。 ...

PythonのPIL(Pillow)で文字出力をして遊んでみました

イメージ
以前のブログでPythonのPIL(Pillow)で画像解析やってみたりしてました。 PIL(Pillow)による画像ファイルからの統計情報取得、処理時間が短くできました PIL(Python Imaging Library)ってのを使おうと思ったんですけども それはさておき、せっかく画像処理ライブラリを使えるようになったので、少しばかり遊んでみることにしました。 とりあえず出来たのが以下の動画です(Pythonで行ったのは画像出力までで、動画にするのはffmpegを使ってます)。円周率の数字を延々と流れるように出力しています。 処理としては1文字ずつ座標計算して出力する位置を決めています。今回は一度に5つ文字を出力させました。せっかくなので文字色もグラデーションになるようにそれぞれ変えてみました。座標計算で画面端まで行ったときの処理をどうすればいいか若干悩みましたが、座標計算用の関数を作ることで対処出来ました。 あと、この動画では数字を出力してるだけですが、日本語を扱おうとしたらどうにも出力されずに困りました。それに関してはPILのフォントを扱う関数の扱いをちゃんと読んでいなかったのが原因。truetypeフォントを指定してるのに、ビットマップフォント用の関数を使っちゃってたり、関数が適切でもフォントの指定で日本語を持たないものを指定しちゃってたり。 まぁなにはともあれ、一応カタチになるものが出来たので今回は満足です。 Amazon Python関連書籍など

bashでのコマンドライン引数の扱いについて : その1 ワイルドカード(*)の場合

イメージ
前回、bashでのコマンドライン引数を調べるサンプルプログラムを作ってみたので、さっそくこれを使って実際の扱いを調べてみることにしました。 前回のブログ記事↓ コマンドライン引数の扱いがよく分からなかったので調べるためにサンプルプログラムを作成 ワイルドカード(*)について まずコマンドラインでよく使うワイルドカード(*)がどう引数として渡されるのかを調べてみます。 状況 : ディレクトリ内にあるファイルは以下の6つ。 ここでサンプルプログラム(argvtest01.py)を実行 $ python3 argvtest01.py * すると以下のように出力されます。 argv1 = argvtest01.py argv2 = file01.txt argv3 = file02.txt argv4 = file03.txt argv5 = file04.txt argv6 = file05.txt ディレクトリ内にあるファイルのファイル名がそれぞれ別の引数に渡されています。 次にエスケープ文字を前に置いた場合 $ python3 argvtest01.py \* argv1 = * 引数に*(アスタリスク)が文字として渡されています。 シングルクォートで囲んだ場合 $ python3 argvtest01.py '*' argv1 = * これも引数に*が渡されています。 ダブルクォートではどうなるか $ python3 argvtest01.py "*" argv1 = * これも*が渡されています。 ドットを前に置いた場合 $ python3 argvtest01.py .* argv1 = . argv2 = .. となりました。隠しファイルを作っておいた場合はそのファイル名も渡されます。 今回は特に変わったことはしていないので、ほぼ想定通りの結果でした。 ワイルドカードを使う場合、シェルで展開させたい場合とコマンドにワイルドカードを渡してコマンド側で展開などに使いたい場合があるかと思います。そういった場合にどう書けばよいかはこれでだいたい分かるかなと。 また、ダブルクォートで囲んだ場合に展開されるのかどうかがたまに思い出せないこ...

[雑感] Ubuntu18.10がリリースされたそうで

早いものでUbuntu18.10がリリースされたそうです。 Download Ubuntu Desktop | Download | Ubuntu CosmicCuttlefish/ReleaseNotes - Ubuntu Wiki Ubuntu 18.10 released, but is it worth downloading? - OMG! Ubuntu! コードネームはCosmic Cuttlefishだそうで、日本語で言うと宇宙イカ? くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 個人的にはつい最近18.04 LTSが出たばかりのような感覚だったんですが、なんとも時が経つのが早いですね。とは言うものの自分、18.04 LTSをインストールしたのが8月になってからでまだ2ヶ月くらいしか経ってないのでまぁそんなものかと。 (過去記事 : Ubuntu 18.04.1 LTSをクリーンインストールしてみました ) 個人的には今回は18.10に上げる予定はなく、もうしばらくは18.04を使い続ける予定。 でも新しいテーマのYaruは結構気になりますね。あとSnapパッケージ周りの改善が進んでいると思うので、そっち系のソフトをばりばり使っているならメリットがあるかも。18.10はまだリリースされたばかりですし、アップグレードするならしっかりリリースノートを読んでからがいいでしょう。  そういえばWaylandは現在どんな感じなのかなと?次のLTSまでにはデフォルトになっているだろうと思うのですが、今回の18.10リリースではとりたてて話題にはなっていないのは若干進展が気になるところ。 Amazonショッピングサイト Ubuntu関連書籍など  

gnuplotのset terminalで選択出来る出力端末の種類についてのメモ

イメージ
gnuplotでは「set terminal <任意の出力端末>」でウィンドウだったりファイルだったりと出力端末を変更することが出来ます。 (もう少し詳しく言うとファイルに出力する場合はその後に「set output <出力先ファイル>」が必要) で、公式ドキュメント(version5.2のもの)のPart IV Terminal types (p204) gnuplot documentation をざーっと目を通していたんですが、数がすごく多いですね…。並びがアルファベット順なので、これだとどんな種類があるのかがちょっと(かなり?)分かり難かったです。まぁ扱いとしてはgnuplotのシステム的には全て出力端末なわけでしょう。ただ人間が扱う上では種類別に分類して整理した方が分かりやすいかと。gnuplotが出たのが1986年ということらしいので、今から数えるともう32年前。数多くの出力先を見るとその間いろんな出力に対応してきた歴史のようなものを感じるわけですが、そうは言っても現在の状況からして何を選択すればいいかはさっと分かる方が便利です。 簡単には出力先がウィンドウなのか端末なのかはたまた別の何かなのかで分類出来そうです。ということでざっと分類してみると ウィンドウを開いて表示(Qt, Wxtなど) 画像ファイル(Jpeg, Png, Pdf, Svgなど) 特定プログラムのファイル(Tgif, Dxfなど) プログラミング言語で扱える形式(Canvas, Tkcanvasなど) テキスト表現(Dumb, Caca) TeX関係(たくさん) 各種コンソール(たくさん) プリンター(たくさん) デバッグ用(Debug) ってな感じになっていました。自分、昔のシステムはさっぱり馴染みが無いのでプリンター出力と言っても何のことやら意味が分からないですが、まぁそういうものもあるんでしょう。 あと気になる点として「cairo」という語が使われているものがいくつかありました。 例 : Pngcairo、Cairolatex、Pdfcairo、Epscairo これらはcairoという2Dグラフィックライブラリ(とpangoというテキストレイアウトイブラリも)を用いていて出力しているものとのこと...

スポンサーリンク