投稿

ラベル(紹介)が付いた投稿を表示しています

図書館で借りてきた本をスマートフォンで管理

最近の図書館はWebから蔵書検索が出来るところが多いです。 蔵書検索サービスとしては図書館独自のものの他に、いくつもの図書館の蔵書を一度に検索出来るカーリルみたいのもあります。 カーリル | 日本最大の図書館蔵書検索サイト カーリル - Wikipedia さて、蔵書検索で本を探すのはそういうサービスが利用できますが、では図書館で借りてきた本の管理はどうでしょう?本の管理といっても、ちゃんと返却期限までに図書館なり返却ボックスなりに返せばいいわけですが、それをスマートフォンでより便利にする方法を紹介していきます。 カレンダーアプリで返却日を確認 まず本の返却期限については、カレンダーアプリの予定に追加しておけばいいでしょう。返す前日とか一週間前とかにアラートが出るように設定しておけば、返却日を忘れにくくすることが出来ます。 蔵書管理アプリで借りてきた本を忘れないようにする 多めに本を借りてきたときに、返す本がどれだったかを忘れてしまうこともあるでしょう。借りてきたものはちゃんと整理しておくべきですが、それでも返すときにどの本を返せばいいか分かっていれば探すのも楽になります。 こういうのはメモ帳に借りてきた本を書いておけば済みますが、スマートフォンアプリの「蔵書管理」系のアプリを使うとより管理しやすくなります。蔵書管理系のアプリは結構数多く出ています。本のバーコードをカメラ機能で認識するだけで登録出来るのもあるので、自分にとって便利なものを探してみて下さい。借りてきた本と、これまで借りた本を別管理するのも後々分かりやすくなるので、フォルダ管理機能もあるといいかもしれません。 蔵書管理なんてめんどう、という場合でも借りてきた本をざっと並べてカメラで写真を撮って残しておくだけでもいいでしょう。借りてきた本が分かればそれでいいのです。 地図アプリで返却場所へのルート検索 地図アプリも使えば、返却場所へのルート検索も便利になります。図書館以外に返却出来る返却ボックスの位置を登録しておけば、何かの用事のついでに返すときに便利になるかも。 最後に ここで紹介したもの以外に、読んだ本を記録して読書の感想を書き残して他の人と感想を共有出来るサービス(とそのアプリ) もあります。スマートフォンでいろいろアプリやサービスを組み合わせるとより便利に図書館を利用...

Goxelというvoxelイメージを描けるソフト

イメージ
voxelイメージとはなんぞや?というと自分も分かってはいませんが、要はゲームのMinecraft風にブロックを積み上げて作る画像のようなもののようです。 Voxel - Wikipedia ボクセル - Wikipedia ゲームに限らず医療や科学関連でも使われる表現手法の模様。 で、今回紹介する「 Goxel 」というソフトですが、こちらはオープンソースでWindows、Mac、Linuxとマルチプラットホームで使えるソフトです。あとiOS版もあるみたい。 3D空間にマウスでぽちぽちクリックしてブロックを配置していきます。 ソフト自体は結構シンプルなので、 特に説明が無くても簡単に使い始められると思います。 簡単に作ってみるとこんな感じになりました。 ブロックを置く時の操作はややクセがあるようですが、操作の特性をつかめれば効率的にイメージを作っていけると思います。

量子領域において電子でフラクタル図形を作るという研究

イメージ
ちらほらと科学関係のニュースをみていたら何やらおもしろそうな話が出てました。 Physicists build fractal shape out of electrons オランダのユトレヒト大学の研究者が行った研究で、なんでも量子領域で電子がフラクタル図形を形成するというもの。 実験自体は銅(Cu)表面に一酸化炭素分子(CO)を配置して、その時の表面の電子状態をSTM( 走査型トンネル顕微鏡 - Wikipedia )で観測しているようです。詳しくは上のニュース記事や論文を読んで下さい。 出来上がったフラクタルの形状はSierpiński triangleと呼ばれるもののようです。 一体どのようにしてこのような図形を作ることが出来たのかも興味ありますが、この状態の電子がどういう振る舞いを示すのかもおもしろそうですね。スケールサイズはナノスケールレベルでしょうけど、一体どのくらいの領域で形成されているのか気になります。 で、話は変わりますが、フラクタルと言えば最近自分でも少しいじって遊んでみてました。いくつかYoutubeのチャンネルに動画をアップしています。 fractalプレイリスト その中の一つに今回紹介した研究のフラクタル(Sierpiński triangle)で作った動画もありました。 自分でもまだフラクタルというものについて分かっていないことが多いですが、興味深い研究が出てくるともっと調べてみたくなりますね😉   Amazon フラクタル関係の書籍

もう一つのrenameコマンド

以前ブログにrenameコマンドについて書いたのですが、 renameコマンド : ファイル名一括変換 どうももう一つ(それ以上?)のrenameコマンドがあるようです。 なんでそれに気が付いたかというと、Ubuntu 18.04 LTSでrenameコマンドを使おうとしたら、 rename.ul という見慣れない拡張子の付いたコマンドがあったからです。以前のブログに書いた方のrenameコマンドは正規表現を使ってファイル名を指定しますが、こっちのコマンドのmanページを見てみたらまったく別の指定方法でした。一応コマンドの機能としては同様のことは出来るようですが、似て非なるもののようです。 調べてみるとrename.ulはutil-linuxパッケージの一部で、以前のブログに書いた方のはperlパッケージのもののようです。 apt searchで探すとブログに書いた方のrenameコマンドが見つかるので、インストールすればそっちを使えるようになるとは思います。その場合、rename.ulとrenameが共存するわけですが、どう切り替えればいいかは特に調べていないので気になる方は調べ見て下さい😋

Firefox Quantumでのタブグループ機能について

Firefoxはバージョン57(2017年11月14日リリース)からFirefox Quantumと称されるようになり、Firefoxの大きな特徴でもあるアドオンも刷新されました。刷新されたといってもそれ以前から新しいアドオンへの移行が進められていたので、いきなり切り替わったというわけではないです。しかし新しいアドオンの仕組みでは旧来の仕組みを完全にカバーしてはいなく、それもあってか移行されずにそこで更新がストップしたアドオンもいくつもあります。 その中でタブグループ機能を提供していたアドオンも、新しい仕組みでは機能が揃っていなかったためそこでストップしたものが多かったです。一応、Quantumでも使えるタブグループのアドオンも登場していたのですが、動作は旧来のものと同様ではなく擬似的に再現したもののようでした。 いくつか試して使ってみましたが、違うグループに移動すると元のグループで開いていたタブは一度閉じられてしまうようでした。つまり元のグループに戻ってタブで開いていたページを確認しようとしても、そこで一度タブのページの読み込みが発生してしまう。これが頻繁にグループ移動をしようとすると操作的にはかなり煩わしさを感じました。そのため、個人的にはタブグループのアドオンを使うのは止めて、ブックマーク機能などで置き換えて使用するようにしていました。 そしてしばらくが過ぎたところで、Firefox59から実験的にアドオンの機能として tabs .hide() APIが使えるようになりました。 Extensions in Firefox 59 | Mozilla Add-ons Blog これは開いているタブを見かけ上表示しないようにする機能のようで、どうやらこの機能によりタブグループ機能が再び以前と同じように使えるようになるだろう、という話が出ていました。この時はまだ実験的な提供であったため、このAPIを利用するにはFirefoxの設定から機能を有効化する必要がありました。 そしてまたしばらくして、Firefox61でそのAPIが標準で利用出来るようになりました。 Extensions in Firefox 61 | Mozilla Add-ons Blog ただAPIが利用出来るといっても、一般ユーザーとしてはタブグループを実現したアドオンの登場を...

Calc(LibreOffice) : 1つのセル内において改行で分けられているデータを2つのセルに分離する方法

イメージ
表計算のデータで、1つのセル内に改行で分けられている2つのデータが入っているというケースがあります。 例えば以下のような地図データの緯度経度が一緒になっているケース。 (例として分かりやすく1つだけ抜き出し、フォントも大きくして見やすくしてあります) このままでは計算や他にデータを使いたい場合に取り回しが悪いので、これを「緯度」と「経度」で2つのセルにそれぞれを分離したいと思います。 LibreOfficeのCalcにはデータを分離する「テキストをデータへ」という機能があります。それを用いると一応分離は出来るのですが、分離後は一つ下のセルに分離されたデータが移行します。この例のようにセル一つだけ扱う場合は特に問題はないですが、これが縦にデータがいくつも並んでいるケースでは都合が悪いです。出来れば対象のセルの右側のセルに分離したデータを移行したいので、ここではその方法について解説していきます。 なお、ここで用いるLibreOffice Calcのバージョンは5.1.6.2です。 まず「テキストをデータへ」という機能ですが、区切りに見なす記号として改行記号「\n」を入力してもそれでは分離されないようです。(なぜか縦のセルにすることは出来る模様) そこで、手順を変えて別の方法で分離することを考えます。 Calcには文字の検索・置換機能があるので、まずこれを利用します。以下のスクリーンショットのように 検索する文字列に「\n」 置換後の文字列に「 」(スペース1つ) を入力します。 置換を実行すると以下のようになります。ここでは単に改行記号をスペースに置き換えただけなので、この段階では1つのセルに2つのデータが入ったままです。 次に「テキストをデータへ」を用います(メニューバーの「データ」から選択)。ここで以下のスクリーンショットのように、 「次の記号で区切られたフィールド」を選択して「スペース」にチェックを入れます。 OKを押すと以下のようにちゃんと右側のセルに2つ目のデータを分離して移行させることが出来ます。 もし右側のセルに空きが無い場合は、「列の挿入」で空きセルの列を増やしてやればよいでしょう。 とりあえず、話としては 改行記号をスペースに置換する スペースを区切りとして2つのセル...

Ubuntu18.04がリリースされるようですが、ここであえて10年前リリースの8.04を振り返ってみましょう

イメージ
2018年4月26日、ついにUbuntu 18.04 LTSがリリースされるという日になりました。 まぁ予定時間は日本時間じゃないだろうし、この記事書いてる時点では公式にはリリース発表が出ていませんが…。Twitterを見ていると、もう出ているというツイートが散見されますが、公式に発表が無い以上フライング扱いになりますかね…。 個人的にはリリースされてもすぐにインストールやアップグレードをするつもりはなく、早くても日本語のリリースノートが出てからになるでしょう。現状ですぐに上げられるマシンが無いので、準備だなんだで上げるのはしばらく後になりそうです。 そんなこんなでしばらくは新しいLTSに触りたいけどなかなか触れないというヤキモキした気持ちのまま過ごすことになります。ヒマを見つけて仮想マシンにでも入れて試すくらいはするかもですけど。 さて、話は変わりますが、18.04がリリースされる10年前のUbuntuのバージョンは8.04でした。 リリース日は2008年4月24日だったようです(Wikipedia調べ)。確か自分が初めてUbuntuに触ったのもこのバージョンからだったような覚えがあります(昔の日記とか振り返れば何かしらメモは残ってると思いますが)。 そんなことを思い出していると、8.04の時代はUbuntuはどんな感じだったんだろうと試してみたくなってきたので18.04がリリースされるまでのほんのお遊びとして、8.04のイメージを仮想マシン上にインストールしてみることにしました。いまからすると実用的には使えないですし、インストール出来てもソフトのインストールやOSのアップグレードが出来るかも相当怪しいですがモノは試し。 とりあえずOSのインストール自体はすんなり終わったので、そのまま起動してみました。   ログイン画面。なんとなく懐かしさを感じますが、いまから見ても結構オシャレかも。 デスクトップ画面はこんな感じ。この壁紙懐かしい。たぶんこの時のコードネームに由来してるトリのイメージでしょう。 この時のデスクトップ環境はGNOME 2.22。いまのGNOMEのバージョン3系とはだいぶ違いますね。以前から使ってると、むしろこっちの方が馴染み深かったりしますけど。 アプリについて見ていくと、Firef...

[ソフト紹介] Meld : 簡単にテキストやフォルダの差異を見比べられるツール

イメージ
プログラミングでソースを書いているときに、以前に書いたプログラムファイルとの比較を見る必要が出てくる場合があったりします。例えば、以前書いたプログラムファイルで少し手直ししたらまったく動かない場合に、原因を調べるために動いていたときのファイルとの差を見たりします。またどんな機能を追加(または削除)したのかを後から調べたいという場合もあります。 プログラミング以外でも、授業のレポートや卒業論文、ブログ記事、Web小説などを書いている場合でも、どういった手直しをしたかを把握したい場合が出てきます。 (常に一つのファイルに上書きし続けるスタイルの場合にはそういった必要は出てこないかも知れませんが、一度バージョン管理の考え方を学んでおくと後々何かの役に立つかも知れません) さて、そういったケースの場合にはよくdiffというコマンドラインツールが用いられているようです。またプログラム開発環境を前提としたソフトではそういった機能が付属している場合もあります。例えばテキストエディタのEmacsではediff-modeなどがあったりします。 こういったモノは普段からそういったツールや開発環境を使い慣れているといいのですが、カジュアルに使おうとするには敷居が高かったりクセがあったりしてなかなか取っ付き難いように思います。 そんな中で比較的使いやすいツールのMeldというソフトを紹介します。 Meld Ubuntuならソフトウェアセンターかaptでインストールできます。 ソフトの起動画面を見ればわかりますが、ファイルを比較する場合は2つのファイルを読み込んで左右に分割されたウィンドウで差異を見比べることが出来ます。またファイルを読み込まなくても、コピーアンドペーストでテキストを貼って比較するといった使い方も出来ます。 コピーアンドペーストで比較する方法が若干分かりにくいのですが、まずは以下のスクリーンショットのように「File comparison」を選択して次に右下のボックスの「Blank comparison」を選択します。 すると左右に分割された比較画面になるので、そこにコピーアンドペーストでテキストを貼り付ければ両方のテキストが比較されて差異が表示されます。 基本的にはテキストは行単位で比較されるので、日常的に書く文章のようにずっと改行...

【雑学】 雪が降る目安、上空の寒気を観測する技術について

よく天気予報のニュースで 「上空1500メートルにマイナス6℃の寒気が来ると地上で雪が降る目安」 とか 「上空5500メートルにマイナス36℃の寒気が来ると大雪になる可能性が」 などということを聞くことがあります。 少し調べた限りではこれは目安であってこれまでの経験則からそう言われているもののようです。 それはそれとして、では上空の寒気とはいったいどうやって観測しているのでしょう? 空気は目に見えるものではないので、空を見上げても上空の方の気温がどうかなんてのは分かりません。 地上からレーザーでも照射して反射してくる何かから割り出しているのでしょうか? それとも人工衛星から観測出来るのでしょうか? おそらく直接その高度に行って温度計で測るのが最も簡単だとは思います。飛行機で上空まで飛ぶとか、観測用のロケットを打ち上げるという方法もあるでしょう。ただそれを毎日毎日続けるのは大変です。悪天候では飛行機は飛ばせないですし、ロケットを打ち上げるにしても全国各地で観測するにはロケット打ち上げ場がたくさん必要になってきます。 とまぁ、考えてばかりでもしょうがないので上空の気温の観測について調べてみました。気象庁では1日2回、高層天気図というのを公表しています。 気象庁 | 高層天気図 気象庁|高層天気図について 高層天気図 - Wikipedia 高層天気図には上空の気温も載っているので、どうやらこの高層天気図の観測方法について調べればいいようです。そして、調べてみたところ観測方法については「ラジオゾンデ」という測定装置を用いているようです。 気象庁 | ラジオゾンデによる高層気象観測 ラジオゾンデ - Wikipedia ラジオゾンデは本体には温度計や湿度計などのセンサーがついています。そして名前にラジオがついていることから分かるように、無線で地上にデータを送ります。気球はあくまでもこの装置を上空に飛ばすためのものようです。 (個人的にはラジオゾンデというと、この気球もセットなものだと思っていました) このラジオゾンデが毎日2回、日本の16ヶ所で打ち上げられ観測したデータを地上に届けているそうです。 (他には南極昭和基地、そして世界各国で同様の測定が行われているようです) 過去の各地の観測データは以下から検索できます。...

MPV(動画再生ソフト)にGUIフロントエンドが付くかも知れないらしい

イメージ
MPV(動画再生ソフト)にGUIフロントエンドが付くかも知れないという記事 MPV, the Command Line Video Player, is Considering a GUI - OMG! Ubuntu!   が出ていました。 MPVとはなんぞや?というと、一言で言うとコマンドラインで実行するカタチの動画再生ソフトになります。 mpv.io mpv (media player) - Wikipedia ソフト自体はmplayer2からフォークされたソフトのようです。 (MPlayerというとだいぶ以前からLinux環境で使われてきた動画再生ソフトで、mplayer2はそのフォーク。そしてMPVはそのmplayer2のフォークになるみたい) MPVはコマンドラインで実行するソフトと言っても、動画はちゃんと端末とは別ウィンドウが開いて再生されます。またマウスやキーボード操作もある程度は可能になっています。再生速度の変更もキーボードから出来るので、そのへんのキー設定さえ覚えておけば便利に使えるソフトです。 個人的にもタイムラプス動画をチェックするのに使用しています。 またLinux環境の動画再生ソフトだとVLCやSMplayerなどもありますが、ソフトの動作の軽さではMPVは結構いい線をいってると思います。このへんは機能を絞り込んでいるという利点でしょう。 (VLCでもcvlcというコマンドが用意されています) 最初の話題に戻って、今回の記事のMPVにGUIフロントエンドが付くかも知れないというのは、なかなか思い切った取り組みだと思いました。どの程度のものが用意されるのかは分かりませんが、本格的なモノが付いてくると他のGUIがある動画再生ソフトの領域での競争になっていきそうな予感です。 (ちなみにすでにサードパーティー製のMPVのフロントエンドはいくつか存在しています)

ドロップダウン型端末、Guakeの紹介

イメージ
最近ではUbuntuなどのLinuxをデスクトップ環境で使う場合にはそれほど端末(ターミナル)での操作をすることは少なくなってきたと思います。その理由としては便利なアプリケーションが増えて来たというのと、クラウドなどWebの向こう側で出来ることが増えて来たというのがあると思います。それでもスケジュールを組んで処理をする場合や、コマンドの処理を自動化する場合など端末での操作をする機会というのは結構出てきます。 デスクトップ環境で端末を使う場合、通常はGNOME端末などウィンドウアプリケーションとなっているものを使うことが多いでしょう。その一方、ドロップダウン型の端末というのも存在します。これはどういうものかというと、任意のキーの組み合わせを押すと画面上に端末が表示されるというものです。通常の端末ソフトより優れている点としては、端末を呼び出す方法が簡素化されているところです。通常の端末のようにランチャーからマウスで選択する必要も、「Alt + Tab」のキーボード・ショートカットでウィンドを切り替えながら探す必要もなくなります。また呼び出した時に常に同じ場所に表示されるのも利点かと思います。 ドロップダウン型の端末はいくつか登場しているのですが、自分が使用しているのは「Guake」というソフトです。 Guake Terminal Guake - Wikipedia 自分の設定では「Alt + Esc」のキーの組み合わせで呼び出すようにしています。初期設定では呼び出すキーは「F12」に割り当てられていたと思いますが、そのへんは使いやすいよう設定すればよいかと。あと表示面積や背景の透過などもカスタマイズしていくと使いやすくなっていきます。 さてしばらく使用していてだいぶ使い勝手も自分に馴染んで来たのですが、難点を言うとパソコンの処理が重くなってくるとキーを押してもなかなか端末が表示されないことがたまにあります。まぁそれほど頻発するわけではないので許容範囲ないかなと思います。 (そもそも使用しているパソコンのスペックが低いってのもあるわけで…) 端末ソフトというとどれもあまり代わり映えしないと思われるかも知れませんが、探してみるといろいろおもしろいものがあったりします。今回紹介したドロップダウン型のものもその一つです。気になったものをいくつか試...

ボールペンのペン先がホントにボールなのか見てみたお話

イメージ
筆記具としてボールペンをよく使っています。ボールペンは鉛筆やシャーペンと違って折れる心配がないので、結構重宝しています。まぁボールペンは消しゴムでは消せないので、適材適所でシャーペンと使い分けてはいるわけですが。 (最近は折れないシャーペンや消せるボールペンなんてのも出てますね) さて、いつもは特に気にせずにボールペンを使っているのですが、ふと気になって ・ペン先がホントにボールで出来ているのか? というのを疑問に思いました。実際、目で見ても小さすぎて全然分からないですし。 そこでデジカメのマクロモードを使ってなるべくペン先を拡大するようにして撮影してみました。 横から見るとこんな感じ。かろうじて先端にボール状のものがあるように見えます。 別アングルから ペン先をさらに拡大 ここまで拡大すると、ボール状になってるのがハッキリ分かるようになりました。 実際にはボールの半分以上が隠れていて見えないので、まだ追求して調べる余地はあるのですが今回はこんなところにしておきます。 普段何気なく使っているボールペンですが、改めてよく見てみるといろいろおもしろい発見が出来るかと思います。またボールペンの歴史なんかも調べるのもおもしろいですよ。まずはボールペンメーカーのサイトやWikipediaなどを調べてみるといいかと思います。

Terminal pager(ページャー)とはなんぞや

Terminal pager(ページャー)とはなんぞや Terminal pager - Wikipedia Terminal pager(以下pagerと表す)は、端末上のコマンドライン環境(CUI, CLI)でテキストファイルを表示するのに用いられるプログラムです。 主なpagerとしては more, less, pg , most があり、moreとlessが広く使われているようです。以下に参考情報を載せておきます。 more (command) - Wikipedia 作者 : Daniel Halbert 最初のリリース : 1978年 less (Unix) - Wikipedia Web site : Less 作者 : Mark Nudelman 最初のリリース : 1984年 最新バージョン : less-487 (2017年8月1日時点) pg (Unix) - Wikipedia util-linux パッケージに含まれる。 most (Unix) - Wikipedia Web site : The MOST pager 作者 : John E. Davis 豆知識 : その他のpager pagerは無線呼び出し機器の一つで、日本ではポケベルと呼ばれていました。 Pager - Wikipedia

renameコマンド : ファイル名一括変換

イメージ
renameコマンド : ファイル名一括変換 目次 1. renameコマンド 1.1. 注意 2. 一つずつファイル名を変更する方法 3. renameコマンドの基本 4. 外部サイト 5. 参考資料 1 renameコマンド 大量のファイルのファイル名を一括変換するコマンド「rename」を紹介します。 1.1 注意 一括で処理出来るということは非常に強力な反面、失敗した場合には被害が大きくなってしまいます。 コマンドがどのように動作するか、処理の指定にミスが無いか十分確認してから使う必要があります。 マニュアルや各種解説をしっかりと読み、始めのうちは失敗しても大丈夫なようにバックアップをしっかり取っておいてから作業するようにしましょう。 2 一つずつファイル名を変更する方法 単純にファイル名を変更する場合、コマンドラインでは $ mv test.txt my-memory.txt となります。またGUI環境ならファイルマネージャーの名前を変更する機能で簡単に行うことが出来ます。 ただ1つや2つのファイル程度ならそうやって手作業で変更していっても特に手間でもないのですが、変更したいファイルが大量にあるとそれも面倒になってきます。 例えば、デジタルカメラで写真を撮った時に以下のようなファイルが出来たとします。 20170703-001.JPG 20170703-002.JPG 20170703-003.JPG 20170703-004.JPG ここで拡張子が大文字でJPGとなっているのを、小文字のjpgに直すことを考えてみます。 mvコマンドでは $ mv 20170703-001.JPG 20170703-001.jpg $ mv 20170703-002.JPG 20170703-002.jpg $ mv 20170703-003.JPG 20170703-003.jpg $ mv 20170703-004.JPG 20170703-004.jpg と4回コマンドを実行する必要があります。また1回毎にファイル名の変更もしなければならないため、ファイルが多くなれば手間が積み重なっていきます。 3 renameコマンドの...

Org-mode(Emacs)から直接gnuplotでグラフを出力する方法について

イメージ
Org-babel-gnuplotで出力したグラフ(x軸に日付を指定) Org-modeで数式や各種データを書いた表から直接グラフを作成したいことがあって、調べてみるとgnuplotを呼び出して直接グラフを描くことも出来るようです。 gnuplotを呼び出す方法はどうも2種類(Org-babel-gnuplotとOrg-Plot)あって、それぞれgnuplotを呼び出す書き方が異なっています。 Org-Plot - The Org Manual   Org-babel-gnuplot 簡単に試してみた感じでは書き方はOrg-Plotの方が楽なのですが、少し挙動が分からない部分がありました。x軸に日時や時刻を指定する方法がうまくいきませんでした。 Org-babel-gnuplotの方はコードブロック(?)を用いて書くのですが、細かい指定も有効になる感じでした。日時や日付の指定も出来ました。 ただグラフを描く時に直接gnuplotのウィンドウを表示するのに失敗することがあるようで、一度画像ファイルに出力してそれをOrg-modeで書いている文書にリンクとして貼り付ける方法が確実のようです。コードからgnuplotを呼び出せば画像ファイルへのリンクが自動で挿入されます。 今回はとりあえずOrg-modeからgnuplotが使えますよという紹介だけで、もう少し調べて使いやすいようならまた続きを書いていきたいと思います。 Org-babel-gnuplotを用いてグラフ出力するときの書式

ドキュメントとかFAQとかチュートリアルとか文書にまつわる用語いろいろ

イメージ
文書を探しているといろいろ用語が出てきてアタマの中では何となく分類出来てたけど、ちょっと種類も多くなってきたので簡単なところだけまとめてみました。   ドキュメント 仕様書、説明書 マニュアル 取扱説明書、手引書 リファレンス 参照、照会 ガイドブック 手引書、案内書 チュートリアル 使い方の教材、教育 FAQ よくある質問 Q&A 質問と答え HOWTO やり方、方法 レシピ 手順書、方法 README ソフトウェア添付書 個人的には ドキュメント と マニュアル FAQ と Q&A HOWTO と レシピ はそれぞれ似たような意味合いで使われているかなぁという印象。 「レシピ」は料理関係でよく使われているけど、コンピュータ関係でも使われてるのは見かけますね。

コマンド紹介 : uniutilsツール群 (Unicode関連コマンド)

Uniutilsは文字列にどんなUnicodeが使われるかなどを調べるツール群。 Unicode Utilities コマンド構成 uniname, unidesc, unihist, ExplicateUTF8, utf8lookup, unireverse, unifuzz Unicode文字を使っているときにコマンドラインからそれがどのような文字かを調べるツールがあると便利です。今回紹介するuniutilsはいくつかのコマンドで構成されていて、文字情報を調べたりカウントや文字並びを変えたりといったことができます。 Ubuntuではaptでインストールできます。 uniname オフセット、バイトオフセット、hex、エンコード、グリフ、名前を調べる。 使用例 $ echo ゆたりんブログ | uniname No LINES variable in environment so unable to determine lines per page. Using default of 24. character byte UTF-32 encoded as glyph name 0 0 003086 E3 82 86 ゆ HIRAGANA LETTER YU 1 3 00305F E3 81 9F た HIRAGANA LETTER TA 2 6 00308A E3 82 8A り HIRAGANA LETTER RI 3 9 003093 E3 82 93 ん HIRAGANA LETTER N 4 12 0030D6 E3 83 96 ブ KATAKANA LETTER BU 5 15 0030ED E3 83 AD ロ KATAKANA LETTER RO 6 18 0030B0 E3 82 B0...

ソフト紹介 : screenkey - キーボードで入力したキーを画面に表示する(操作説明などに便利)

イメージ
先日投稿したブログ記事の中で、以下の操作説明動画を作りました。この動画の中で、画面上にキーボードで入力したキーが表示されています。これは動画編集で追加したのではなく、 「screenkey」というソフトを使って画面上に表示させています。 さて、screenkeyというソフト自体はUbuntuにもあるのですが、どうも自分の環境ではうまく動作しません。要点をまとめると以下の通り。 screenkeyのバージョンは0.2 キーを押しても表示が遅れることがある Xfceのパネル上にソフトのアイコンが表示されないことがある 追って調べてみると、どのような経緯かはハッキリとは分からないのですが、何人かの方が新しいものを作っています。 その中でもこちらの方のものが開発スピードが速いようです。 Screencast こちらはバージョンが0.9となっていていくつかバグ修正や機能追加が行われているようです。 こちらのバージョンをダウンロードして使ってみましたが、バージョン0.2で見られたような問題は起きませんでした。Xfceのパネル上にもアイコンが表示されました。 ソフトはPythonスクリプトなのでインストールをしなくても使用することができます(インストールすることもできる)。 操作説明などでは入力したキーが表示されていると分かりやすくなったりするので、こういったソフトは便利だと思います。 その他、同様のソフトとしてはkey-monというのもあります。こちらはマウスポインタの強調やクリックの可視化もできます。

wmctrlコマンド - ウィンドウタイトルの変更操作について

イメージ
wmctrl は、コマンドラインからデスクトップやウィンドウ情報の取得や操作を行うソフトです。対応するウィンドウマネージャでの動作となりますが、一般的なLinuxデスクトップ環境でなら機能すると思います。 Ubuntuには標準ではインストールされていないようですが、以下のコマンドでインストールすることができます。 $ sudo apt install wmctrl 以下、wmctrlを使ってウィンドウタイトルの変更をやってみます。 まず端末ソフトにbyobu ( http://byobu.org/ )というのがあります(正確には端末ソフトではなく、端末内で動作する環境)。Ubuntuでインストールした場合、起動したときはgnome-terminal内でbyobuが動作しています。 byobuを起動すると分かりますが、ウィンドウタイトルに ユーザー名@ホスト名(IPアドレス) - byobu が表示されます。普通に使っている分には特に問題ないのですが、スクリーンショットを撮ってWebにアップするときはこの情報が写っているとマズいということもありそうです。 図1: byobuウィンドウ(ホスト名とIPアドレス部分に修正を加えてます) 上の図のようにその都度画像編集ソフトで修正すればいいのですがそれも面倒です。 そこでwmctrlを使用して、byobuウィンドウのタイトルを変更してみます。 操作している端末のタイトルを変更する byobuを開いている端末で以下のコマンドを実行すると、ウィンドウタイトルが変更できます。 "set title name"内を適宜変更して下さい。 $ wmctrl -r :ACTIVE: -N "set title name" タイトルを"title : byobu"にする場合は以下の通り。 (コマンドオプションなど細かい使い方はmanページなど読んで下さい) $ wmctrl -r :ACTIVE: -N "title : byobu" 図2: タイトル変更後 また日本語のタイトルを付けることも出来ます。 図3: 日本語タイトル スク...

地味に読みにい桁数の多い数字をさっと読む方法

イメージ
地味に桁数が多くて読み難い数字がありますよね。上の画像にあるように数万〜数百万あたりの数字は読み難いと感じます。 また以下の動画を見てみましょう。 よくゲーム画面で攻撃で与えたダメージが出てくる感じの動画です。さっとどれくらいのダメージを与えたかというのを把握出来れば便利ですね(この動画の数字の出方は遅い方です)。 はじめに おさらいとして、桁数の区切りは3桁毎に切る区切りと、日本でよく使われてる千、万、億、兆などがあります。 「200000」を区切る場合は「200,000」または「20万」のようになります。どこで区切って読むかは文化の違いや国際標準などいろいろ事情があるようです。 さて買い物などでは「万円」を基準にして考えることが多いです。買い物以外でも日本では万を基準に考えるといろいろと都合がいいようです(科学やコンピューターの世界は別として)。 万の上の億で考えることはマレですし、そこまで長い数字を読むこと自体が少ないです。「300億円」を「30000000000円」とは書きませんし。 ということで、ここでは万〜1000万あたりまでの数字の桁数が多い部分をさっと読む方法を考えます。 例題 1 「32789」という数字を考えます。これを「万」を基準に考えると「3万2789」となります。ここで数を把握するときに重要なのは一番桁が大きい数字です。「3万」をさっと読めば大体の大きさが瞬時に把握出来ます。 つまり下4桁、「2789」は視界から外してしまえば「3万」の部分だけ認識することが出来ます。 図で表すと となります。「2789」の部分は万より上を確認した後に読めばいいでしょう。まぁ、これくらいの長さならそんなことを考えずに読むことは出来るとは思います。 もう少し長い「10万」「100万」あたりになると桁数が大きくなって読み難くなっていきます。そういう場合に、下4桁を視界から外し、その上の桁を万を基準にして読むと「***万」と認識しやすくなります。 例題 2 次に「790158」について考えます。これは79万0158と読めますが、これくらい長い数字だと慣れていないと読み難く感じます。これも先ほどのように下4桁を視界から外して読んでみます。 このようにして読むと、すぐ「79万」というのを認識出来ます。 まとめ ...

スポンサーリンク