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Thunderbirdでメールに添付されているテキストファイルのプレビュー表示が出来なくなっていたようで

テキストファイルの添付ファイルがプレビュー表示されない Thunderbird(メールクライアント)でCSVファイルが添付されているメールを読む場合、以前だとメール本文の下にそのCSVファイルの内容が表示されていました。しかし、最近のある時点からCSVファイルの内容は表示されず、添付ファイルとして扱われるだけとなっていました。 さて、添付ファイルなので関連付けしてあるテキストエディタなどで開いてやれば、ファイルの内容は確認出来ます。ただこれまで特に操作せずメールを開くだけで確認出来ていたわけで、それが出来なくなったとなると確認するのに手間が増えてしまいます。 Thunderbirdバージョン68.0から仕様変更 で、調べてみるとThunderbirdのバージョン68.0からCSVファイルを含むテキストファイル全般で、ファイルの内容のプレビュー表示が無効とされたそうです。 リリースノートの変更点(CHANGES)のところに記載があります。 Thunderbird — Release Notes (68.0) — Thunderbird 元の仕様に戻すには 何らかの理由があって仕様変更されたはずなので、ここは特に必要が無いのならそのままにしておいた方がいいでしょう。それでも元の仕様のようにプレビュー表示された方がいいという場合は、Thunderbirdの内部設定の mail.inline_attachments.text という設定値を変更することでプレビュー表示が可能となります。 これを変更してもプレビュー表示されないという場合は、メニューバーの View → Display Attachments Inline のチェックを確認して適切に設定するといいでしょう。

今シーズン初の本格的な雪(2019年12月27日)

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今シーズン初の本格的な雪  12月27日は昼前から本格的な雪降りとなりました。雪は夜遅くまで続いたようですが、28日になるとほぼ止んだようです。 降った雪の深さは目測でだいたい10cmくらい。ここいらではこれくらいはそれほど多いってわけでも無いですが、それでも今シーズンでは本格的に積もったという感じです。 Youtubeにアップロードした動画 写真 スポンサーリンク Amazon商品リンク : 雪かき関連商品

パソコンのキーボード掃除(2019年)

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数年ぶりのパソコンのキーボード掃除ってことでね いまのパソコンのキーボード(HHKB Lite2 英語配列USB接続モデル)、いつ買ったのか忘れてしまったけど10年とまでは行かないですが、7年くらい?は使っていると思います。 使ってるとキーが黒ずんできたり、キーの間に小さなゴミやホコリが溜まったりしてきますね。それでも特にキータッチに影響があるわけもなく気にしなければ気にならないもの。ただ一度汚れが気になると嫌悪感とまではいかないものの、キーを打つ度に地味に汚れている事が脳裏によぎってしまいます。そうなると精神衛生上よろしくは無さそうなので、掃除することにしたわけです。 前回掃除したのはいつだったか?と過去の写真から探してみると、2016年の1月に行っていました。そんなわけで約4年ぶりの掃除ということになります。さぞかしホコリ溜まっていることでしょう…。 (以下、ゴミとかホコリとか髪の毛の写真が出てくるので、苦手な人は閲覧に注意して下さい) キーの取り外し さっと拭くだけの掃除なら簡単ですが、今回はキーの間に溜まったゴミも掃除するのでまずはキーの取り外しをしていきます。 キートップ取り外し キーはプラスチックのツメで本体に引っかかっているので、細い棒をキーの下に入れてテコの原理でキーを持ち上げてやると外すことが出来ます。またいくつかの長めのキーは細い金属の棒も支えとなっているので、ちょっと注意が必要。 (ここでツメが壊れてしまうとめんどくさいので、力を入れるときちょっと怖い) あらかたキートップを外した状態 さて、あらかたキーを外すと溜まっていたホコリやゴミが見えてきます(だいぶ汚い)…。やはりというか、よく手を置くホームポジション付近にゴミが多かったです。 キートップ洗浄及び乾燥 キートップに黒ずみが目立つので、取り外したもの全部まとめて水洗いしました(少量の中性洗剤使用)。洗った後はタオルの上に広げて乾燥させておきます。 キートップ洗浄後の乾燥 乾燥後 本体側のゴミ取り 本体側の方はゴミ取りをして、固く絞ったフキンで水拭きしておきました。 本体側の掃除 やろうとするなら本体側も分解して中身も掃除した方がいいんでしょうけど、まぁそこまでやる必要は無さそうなので

gnuplot : ユーザー関数について

gnuplotで自分で定義出来るユーザー関数について gnuplotでは用意されている関数(sin(x)、exp(x)などなど)の他に自分で定義出来るユーザー関数を使用することが出来ます。 簡単なユーザー関数の定義は次のようになります。 f(x) = a*sin(x) このユーザー関数では変数aを用いているので、プロットするにはあらかじめaを変数として宣言しておく必要があります。宣言せずに関数をプロットしようとすると以下のようにエラーとなります。          undefined variable: a ユーザー関数定義の書式 ユーザー関数を定義するときの書式は例えば次のようになります。 関数名(変数1, 変数2, 変数3...) = 変数1 + 変数2 * 変数3 + ... 変数はx, yや自分で宣言する変数などになります。 ユーザー関数のプロット 定義した関数をプロットするときは(例:ユーザー関数f(x)をプロット) plot f(x) とします。 注意点としては、ユーザー関数の括弧を省略して"plot f"と記述してしまうとユーザー関数f(x)はプロットされません。これは何故かと言うと、"plot f"とした場合はユーザー関数f(x)ではなく、変数fとして扱われるためです。紛らわしいですがplotなどのコマンドにユーザー関数として認識させるには明確に関数として記述必要があります。 文字列関数として定義 ユーザー関数は数式に用いるもの以外に、文字列を生成するものも定義することが出来ます。 例えば以下のようにファイル名を生成する文字列関数を作ることも出来るわけです。 name(n) = sprintf("test%03.0f.dat",n) ユーザー関数ではいくつまで変数を使用出来る? ユーザー関数で使用出来る変数の数には制限があって12個までとなっています。 例えば以下の関数は変数が12個なので大丈夫ですが、 f(a,b,c,d,e,f,g,h,i,j,k,l) = a+b+c+d+e+f+g+h+i+j+k+l 次の関数は変数が13個なのでエラーとなるため無効とされます。 f(a,b,c,d,e,f,g,h,i,j,k,l,m) = a+b+c+d

Ubuntuのリポジトリからインストール出来るgnuplotのパッケージについて

この記事は今日現在(2019年12月26日)の Ubuntu 18.04.3 LTS gnuplot 5.2.2+dfsg1-2ubuntu1 での情報を元にしています。将来的にパッケージ構成が変わるかも知れないので、そのへん念頭に置いて読んで下さい。 Ubuntuのリポジトリにあるgnuplotパッケージの種類 Ubuntuでgnuplotを使おうとした場合、aptコマンドで簡単にインストール出来ます。今回はそれによってインストール出来るgnuplotのパッケージについて説明していきます。 (最新版や開発版、さらにカスタマイズしたい場合などはソースコードをダウンロードしてきて自分でビルドするのがいいでしょう) コマンドライン端末からapt searchでgnuplotを検索すると、直接gnuplotと関係あるパッケージとして以下のものが見つかります。 gnuplot gnuplot-qt gnuplot-x11 gnuplot-nox gnuplot-data gnuplot-doc このうち、一番上のgnuplotはメタパッケージとなっていて、このパッケージをインストールするとgnuplot-qtがインストールされます。またこのときgnuplot-dataも合わせてインストールされます(gnuplot-qtの依存関係により)。gnuplot-dataはgnuplot-x11、gnuplot-noxをインストールした場合にも合わせてインストールされるようになっています。 (gnuplotのメタパッケージをインストールするとgnuplot-qtがインストールされる書きましたが、そのとき使用しているUbuntuの環境によってはgnuplot-x11もしくはgnuplot-noxがインストールされるかも知れません) パッケージ毎の出力端末の違い 再びパッケージ一覧の説明に戻ります。以下の3つのパッケージはどれもgnuplotではあるのですが、それぞれ出力端末に違いがあります。 gnuplot-qt gnuplot-x11 gnuplot-nox パッケージ名を見て分かるように出力端末が"Qt"、"X11"、"Xサーバー無しの環境用"にと分かれてい

農作業メモ : 畑の排水まわりの整備の予定

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畑の現状 畑はある程度まで整備が出来てきたのだけど、大雨が降ると一面水浸しになってしまうという状況。畑自体はやや傾斜していて、雨が多く降ると斜面の上の方から水が流れ続けてきます。土壌の流出など考えると、ちゃんと排水していくようにした方がいいのかなと。 台風で大雨が降ったときの畑の様子は以下にまとめてあります。 台風19号(2019年10月12日上陸)による影響(畑周りを含めて) いまのところ、斜面に沿って溝を掘ってあるので水はそこを流れて下の小川に注いで行くというかたち。それでも強い雨が降ると他の場所からも水が流入してきて、結局水浸しになるのは変わらず。 いまのところの予定としては、畑の傾斜に対して水平方向に溝を何本か掘り、いまある溝に接続するということを考えています。これは、例えば畝を作ればそれが溝代わりになるので、実際の作業自体はそこまで大変では無いでしょう。 今年はもういつ雪が積もってもおかしくない時期なので、それまでに作業が出来なければまた雪解けを待ってからになるかなと。

料理メモ : ヒジキとちくわの煮物

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ヒジキとちくわの煮物 先日、スーパーで乾燥ヒジキを買っておいたので煮物にチャレンジしました。 ヒジキはホンダワラ科の海藻で岩の上に生えてるそうです。生えてるときは褐色で、乾燥させると黒くなるそうな。 漢字で書くと鹿尾菜、もしくは羊栖菜。 レシピ さて、今回の各材料の分量は 具材 乾燥ヒジキ 1パック(12g) ちくわ 2本 ニンジン 中1本  凍み豆腐 ひとつかみ分  味付け 水 200mL 粉末出汁 2〜3g 醤油  大さじ2杯 料理酒 大さじ2杯 砂糖 大さじ1より気持ち多め その他 サラダ油 大さじ1杯くらい 1. ヒジキを水(ぬるま湯)で戻す 今回のメイン食材(のはず)のヒジキを水(ぬるま湯)で戻します。水はたっぷり。時間は約30分。 30分経過するとこんな感じになりました。 30分経過したらザルにあけて数回水洗い。このときヒジキらしき細かい黒い破片がザルの目からこぼれて流れていきます。もったいないと思いましたが、まぁゴミも混じってたんだろうということにして諦めました。 後でサラダ油で炒めるので、ここでザルにあけてよく水を切っておきます。 2. 凍み豆腐もお湯に浸けておく ヒジキと合わせる具にちくわとニンジンを用意しましたが、もう少しカサ増しをしようと思い凍み豆腐も追加することにしました。 (ただこの選択は結果として裏目に出ることに…) 3. ニンジンとちくわと適当に切っておく ちくわは輪切りに。ニンジンは3〜4cmくらいの長さの細切りに。 4. サラダ油で具材を炒める 具材にサラダ油が回る程度にざっと炒めておきます。 5. 出汁と調味料で煮る あとは粉末出汁で作った出汁と調味料を加えて、汁気が無くなるまで煮ていきます。 完成  お皿に盛り付けて完成! こうしてみると、ちくわが主役なのかヒジキが主役なのか分からないですね〜。冷蔵庫に余っていたちくわを全部切って入れたので、とにかくちくわが多いです。食べ応えがあってこれはこれでヨシ。 (๑•̀ㅂ•́)و✧ ただその反面、ヒジキの味や食感を感じ難くなってしまったのは反省点。 それと味については凍み豆腐の存在感がやや強め。どこを食べても凍み豆腐がしっかり主張してきま

食品と化学の話 : 酸化防止剤としての二酸化硫黄

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ドライフルーツとなった杏(あんず)が手元にあるわけですが、市販品なので包装に成分表示が貼ってあります。 (ドライフルーツと言っても半生状態ですね) 杏のドライフルーツ それを見ると、単に杏を乾燥させたわけではなく砂糖も使われている模様。食べると結構甘いです。 それはそれとして、成分の中に酸化防止剤として二酸化硫黄なるものが記述されていました。 二酸化硫黄の成分表示 二酸化硫黄というとSO 2 で、調べてみると還元性があり酸化防止剤や漂白剤、雑菌の繁殖防止、発酵食品の発酵制御などに使われているようです。ただ有用な反面、摂取量によっては人体にとって有害という一面もあり、取り扱いに注意が必要な物質となっています。一般家庭では二酸化硫黄そのものを取り扱うことはまず無いでしょうね。 ドライフルーツの独特の風味にはこの二酸化硫黄の寄与もあるそうで、機会があれば使用したものとしていないもので食べ比べしてみたいところです。 スポンサーリンク Amazon商品リンク : ドライフルーツ

【メモ】先日、灯油を購入したときの価格など

すっかり寒くなって雪もちらほら降るようになって来ました。土には霜柱、池には氷も張る季節。さて、家の暖房には主に石油ストーブを使っているのですが、先日灯油の補充で近場のホームセンターに行ってきました。 灯油を販売しているところはいくつもあって、うちの近くでは ガソリンスタンド ホームセンター 大型ショッピング施設 で販売されています。頼めば宅配で購入することも出来ますが、自分としては店舗にポリタンクを持っていって購入しています。ポリタンク1つに20Lくらい入るので、いくつも購入すると運ぶのが大変(雪が積もってたり通路が凍結していると余計に)。ここは運搬用の台車が欲しいところなのでそのうち買うことにしましょう。 さて、先日ホームセンターで購入したときの価格は 88円/L これが高いか安いかの判断は難しいですが、数年前は約60円/Lの時もあったのでそれと比べればやや高くなっているかなと。購入する店舗によっても若干価格は変わってくるようです。店頭表示価格に消費税が含まれる場合とそうでない場合もあったりするので、安いところを選ぶには情報収集が必須ですね。ただ安いからと言ってもあまり遠い店舗にまで行くのも考えもの。寒いときなんて特に近場で済ませたいですし。 これからまだまだ寒くなっていくので、暖房はしっかり考えて体調管理もしっかりしておく必要がありますね。 スポンサーリンク Amazon商品リンク : 灯油ポンプ

化学の話 : シリカゲルについて

シリカゲルとは シリカゲルとは珪酸が部分的に脱水してゲル化したものであり、 組成式SiO 2 ・nH 2 O として表される。多孔質で表面積が大きく、優れた吸着力を持つ。 湿気を除去する、つまり空間の水分を吸着するために使われることで知られる。その他、水以外の分子吸着などにも使用されている。 吸着能力の再生 一度水分を吸着しても加熱して脱水することで、多孔性が維持されているなら再び吸着性を有することが出来る。 吸着能力が残っているかの目安 市販のシリカゲルで青色の粒が入っているものがあるが、それは塩化コバルトCoCl 2 が添加されたもの。この塩化コバルトは乾燥状態では青色で吸水すると赤色となるため、シリカゲルの吸着能力が残っているかの判断に利用することが出来る。 スポンサーリンク Amazon商品リンク : シリカゲル

その話題が世間ではどのような反応をされるかという考え方

「 その話題が世間ではどのような反応をされるか」 最近のニュースのコメンテーターの意見、そんなようなのをちらほらと耳にします。 これまでだと、 「その話題、自分ならそれはこう考える」 といった意見が主だったと思います。それがどうも最近では変化してきた感じ。 自分がどう思うかよりも、世間という場ではどう捉えられるかについてを主張する。 オピニオンリーダーとは毛色が異なる主張の仕方。 あえて言うなら社会問題分析者がするような考え方。 それはそれで意見としてはアリでしょう。 ただ、そういう意見を聞くと何か違和感を感じます。 果たして、そのような人達が言う「世間」とは一体なんなのでしょう? 「世間の人達はこう捉えるでしょう」と言われても、自分はそうは捉えない場合は特に違和感が強い。どのような世間を想定した上での意見なのか?なんともよくわかりません。 ニュースを伝えた上で実際の反響を見てからそのような意見はすべきと思うわけですが。 そのような意見は 「世間ではそれはこう考えるものですよ」 みたいな押し付けと受け取るのは考え過ぎでしょうか。まぁ考え過ぎですね。コメンテーターの前提もよく分からないふわっとした意見をそこまで考える必要もそれほど無いわけですし。

野菜と化学の話 : 赤い大根の色素について

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赤い大根 よく見かける大根と言えば 大抵は白色や首の部分が緑色のものが多いですね。でもそれ以外に赤い大根というのもあったりします。赤い大根の種類はいろいろとあるようですがここでは細かい話は割愛し、その赤い成分について見ていくことにします。 下の写真は赤い大根を薄切りにしたもの。これは皮から中身まで赤い大根です。赤いと言うより紫色に近いですね。この大根は根だけでなく葉の茎の部分にも赤色が出ていました。 赤い大根の薄切り さて赤い大根は珍しいですが、よく見かけるものとしてはハツカダイコンも皮が赤いです(中身は白色ですが)。 ハツカダイコン 赤い色の正体は? この赤い大根の赤色、ちょっと調べてみると アントシアニン という物質によるもののようです。自然のものは何かと複雑なので他の物質も関連してるのかも知れません。今回はあまり難しく考えずに、とりあえずアントシアニンについてだけ見ていくことにしましょう。 アントシアニンとは アントシアニンは単一の物質を示すのではなく、あるカテゴリーの物質の総称。 まず植物の花や果実の赤、青、紫などの色の物質はアントシアンと総称されるようです。そのアントシアンのうち、配糖体のアグリゴンがアントシアニジンであるもののことをアントシアニンと言うようです。専門用語やら似たような名称やらでなんだかややこしいですね。なかなかに分かり難いですが、それぞれ簡単に解説していきます。 配糖体とは 配糖体とは「糖」に「非糖部(アグリゴン)」がグリコシド結合により結合したもの。括弧書きで書きましたが、非糖部のことはアグリゴンとも呼ばれます。 配糖体 = 糖 + 非糖部(アグリゴン) といった感じ。「糖」と言ってもいろいろ種類がありますが、配糖体の糖はグルコースであるものが多いそうです。 アントシアニジンとは アントシアニジンとはフラボノイドに属するもの。種類は多数なので詳しくは割愛。 適当にまとめると アントシアニジンを配糖体の非糖部(アグリゴン)としているものがアントシアニン、ということになるわけです。 またアントシアンについては色素の総称であったり、アントシアニンとアントシアニジンを含めた呼び方だったりするようです。 アントシアニンの性質 アントシアニンは水やアルコールには可

料理チャレンジ : カレー時短調理への挑戦(ごぼうカレー編)

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時短カレーチャレンジ たまにはカレーでも作ろうかと思い、せっかくなので時短でごりごり作業時間を減らし、どれだけ短い時間でカレーを完成させられるかチャレンジしてみることに。 いきなり本チャレンジではなく、今回はまずルート構築といった意味合いも兼ねて一応記録も計っていくことにしました。で、ちょうどごぼうがあったので今回はごぼうカレーに挑戦。 今回の具 ニンジン1本 タマネギ1個 ジャガイモ1個 ごぼう1本 豚肉230g 市販カレールー1箱 ごぼう以外は至ってシンプルな素材となっております。当初ジャガイモを2個入れる予定でしたが、ごぼうが入るということで1個にしておきました。 (なお写真の画質が荒いですが、これはずっと動画撮影を回しておいてそこからスクショで一部切り出して拡大表示してるためです) 開始 10分経過まで : 野菜カット、フライパン、鍋準備 ニンジンをカット ちなみにこのニンジンはうちの畑で育てていたもの タマネギをカット 20分経過まで : 野菜炒め、ごぼうカット ニンジンとタマネギとジャガイモを炒める ごぼうを叩いて繊維を潰し柔らかくする ごぼうを切って水にさらしてアク抜き 30分経過まで : 野菜炒め終わり、煮る行程開始(20分間) ニンジンが大き過ぎる気がしたので取り出して再度カット カレールーの説明書きに書かれているレシピだと野菜を煮るのは15分となってましたが、それだとごぼうがまだ固かったのでここでは20分煮ました。 40分経過まで : (煮ている間に食器や鍋など洗い物) 煮ている間に洗い物を済ませました。 50分経過まで : (洗い物終わり) 60分経過まで : 豚肉炒め→鍋投入、カレールー投入 豚肉を炒める 豚肉は切り落としの薄いやつで、初めから煮てしまうと固くなってしまうだろうと思い、今回はこの段階で炒めてから入れることに。 70分経過まで : カレー煮込み、カレー完成 カレールーを入れてから弱火で10分加熱 ごぼうカレー完成! 出来上がった感想 そんなこんなでごぼうカレーが完成しました。記録は70分。なんとなく切りたかった1時間の壁を超えちゃいましたね…、残念。ごぼうを柔らかくするため5分追加で煮てたあたりで時間を取られましたね。ま

Python turtle graphics 作例 : とある作図アルゴリズムにおいて変数変化による図の形状一覧

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動画 ソースコード import turtle, math, time window_x = 16 * 80 window_y = 9 * 80 turtle.setup(window_x, window_y, 0, 300) turtle.bgcolor("#000000") llx = 0 lly = 900 urx = 1600 ury = 0 turtle.setworldcoordinates(llx, lly, urx, ury) def star(x, y, angle, length):    turtle.pencolor("#FFFFFF")    turtle.penup()    turtle.goto(x, y)    turtle.pendown()    for i in range(0, 30):      turtle.fd(length)      turtle.right(angle)    turtle.setheading(0) # turtle.tracer(100,0) turtle.speed(5) x_dif = abs(llx - urx)/11 y_dif = abs(lly - ury)/10 h = 1 for m in range(9):    for n in range(10):      L = 70      star((x_dif * n) + (x_dif / 2), (y_dif * m) + (y_dif / 2), 180+h, L)      h = h + 1 turtle.mainloop() まとめページ Python turtle graphics まとめ スポンサーリンク Amazon商品リンク : Pythonプログラミング関連

家庭菜園 : ニンニクの植え付け

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植え付け作業 前回、ニンニクの植え付けの準備として、畑の空いている部分を耕して肥料をまくところまでやりました。 家庭菜園 : ニンニク植え付け準備とタマネギ苗と 今回は実際に植え付け作業をやっていきます。 作業工程としては 畝作り マルチ敷き ニンニク球根の小分け ニンニク小片の植え付け マルチが飛ばないよう整える といった感じ。初めに言ってしまうと、3.の球根小分けは前もってやっておいた方が良かったです。植えるのに適さないのを弾いたりする必要があって、小分けにするだけでもそこそこ時間を取られました。 畝作り まずはマルチの幅に合わせて畝を作りました。マルチの端は土に埋め込むので、それを考慮して畝幅を計算する必要があります。あと畝を作るとき真っ直ぐ作ろうとしても曲がったりしてしまうので、下の写真のように糸を張ってそれに合わせて作っていきました。 畝作り 完成した畝の写真。ここからさらに作業途中で微調整をしていきます。 とりあえず畝完成 マルチ敷き ホームセンターで買ってきたマルチを敷いていきます。買ってきたのは穴部分にミシン目が入っていて、必要な部分だけ穴を簡単に開けられるタイプ。50mで1000円弱でした。当初ノーマルなマルチと穴あけ器でやろうと考えていたんですけど、後で思い返すと簡単なタイプにしておいて良かったです。もしマルチの穴あけ作業も必要だったなら作業が1日じゃ終わらなかったでしょう…。 マルチ敷き開始 とりあえずマルチ敷き終わり ニンニク球根の小分け 前日の夜にでもやっておけば良かったと思った球根の小分け作業です。下の写真は1パック500gのモノ。これはどれもキレイに分けることが出来て不良なものも無かったです。小片は54個になりました。 ニンニク球根の小分け 手間が増えたのは某ホームセンターで安売りしていたモノ。こちらも1パックはほぼ同量ですが、朽ちてしまっている小片が多く含まれていました。写真は1パックを小分けにしたものですが、その写真左、入れ物に入ってるのがほぼ使えなそうな小片です。 不良が多かったモノ 以下の写真は球根1つ丸ごと中身が朽ちてしまっていたものです…。 朽ちてしまっていた球根 こういう状況のため、朽ちてしまっ

家庭菜園 : ニンニク植え付け準備とタマネギ苗と

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ニンニクの植え付け ひょんなことからニンニクの球根を頂いたので植え付けることに。 現時点ですでに11月に入ろうかという時期なので、ニンニクの栽培管理スケジュールを確認すると植え付けにはもうギリギリな感じっぽい。ニンニクは寒さには強いので問題は寒さではなく、雪が積もる前に球根からどれだけ芽が伸びてくれるかになるかなと。 まぁ何事も経験ということで、さっそく植え付け準備に入ることにしました。 とりあえず植え付け場所の耕作 さて植え付けるといっても植える場所を探す必要があるわけです。ニンニクの収穫は5〜6月。植える時期が遅いのでもう少しずれ込むかも。となると春から夏にかけて植える作物はニンニクを植えた場所には植えられないわけです。後々のことを考えると畑の隅の列に植えておくのが得策かなと判断。ただそこはあまり日当たりが良くないのがちょっと気にかかる点ではあります。夏場だったら太陽の高度が高いんで特に問題は無いんですけど、これから冬の時期は太陽も低いんで余計に日当たりは厳しいわけです。そうはいっても場所的にそこくらいしか空いて無いんで、その場所を確保して耕作開始。 石、石が… 耕作場所、結構土が硬いんでまずは掘り起こしていきます。あいにくと文明の利器の耕作機などというものは持っていないので、スコップやらクワやらでえっちらおっちらやることに。 で、スコップで掘ろうとすると畑のある部分でやけに石にぶつかってなかなか掘り進まない。 埋まってた小石  まぁ石があるのはちょっとくらいはしょうがないかな?と思って掘り進めると、鉱脈に当たったかのようにやたらと出てくる出てくる…。 ゴロゴロ出てきた石(大きいのから小さいのまで) 掘っていた場所が畑の隅ということもあるので、もしかしたら昔はここらへんを石置き場にしてたのかも?それか何らかの作物を育てるようにわざと石を土中に埋めていた線も。とはいってもニンニクを植えるのには邪魔でしかないので片付け片付け。 で、最終的にはこんもりと一山分の石が出てきました。 出てきた石の山 結局全部掘り出したわけでなく、特に石が多く埋まってた部分はあまり掘り過ぎず表面近くだけ耕すことに留めました。さすがに根気も続かなかったししょうがないということで。 耕作完了 一通り耕して化成肥料を撒き、それを土

料理の話 : 焼き魚をするとき、焼網にくっつき難くする方法

焼き魚をするとき焼網にくっつき難くする焼き方 先日、夕食にサンマをグリルで焼いたのですが、そのときサンマを入れる前によくグリルを加熱(強火2分くらい)してからサンマを網(グリル台)に置きました。また加熱する前に網に油を塗っておきました。なんでそうしたかと言うと、以前から魚を焼く時は網でもフライパンでもよく加熱してから焼くというのが記憶に残っていたから。簡単な理由としては、あらかじめ加熱しておくと魚の身や皮がくっつき難くなるからですね。くっついてしまうと後で網やフライパンを洗うのが面倒になるのと、せっかく焼き上がった魚の身や皮が崩れてしまいます。 でも、なぜあらかじめ加熱しておくことでくっつき難くなるんでしょう? ということで、その理屈について調べてみました。  (テフロン加工のフライパンだと加熱し過ぎるのはフライパンに良くないでしょうし、加熱してなくてもくっつき難そう) タンパク質と金属の熱凝着 動物性タンパク質と金属は温度が高くなると熱凝着というものを起こしてくっつきやすくなるそうです。そこで金属、つまり網やフライパンをよく加熱しておけば、魚を置いたときに一瞬で接地した部分のタンパク質を焼き固めることが出来ます。熱凝着をする前にタンパク質を変化させてしまうという理屈ですね。 油を引いておけば魚と金属が直接触れない 初めに網やフライパンに油を塗っておけば、油によるコーティングのため魚と金属が直接触れ難くなります。これも熱凝着を防ぐ効果があります。 テフロン加工のフライパンも、テフロンが油の役目をするため同じ効果があるでしょう。 その他(魚にお酢を塗る) その他に焼く前の魚にお酢を塗っておくのもくっつき難くなる効果があるそうです。この効果は魚の表面のタンパク質をお酢により変化させることによります。若干のお酢なら焼くことでお酢は飛んでしまうため、焼き上がりが酸っぱくなることもないそうです。 まとめ 今回は焼き魚をする上での話をまとめてみましたが、動物性タンパク質ということならお肉でも似たような話になるでしょう。ただ魚は身が柔らかいため崩れやすく皮も剥がれやすいですが、お肉はそうでも無いので魚ほど気を使わなくてもよさそうですね。   Amazon商品リンク : グリル

野菜メモ : 各種の野菜の原産地や日本に渡来した時期など

いくつか資料を当たってみて、各種の野菜の原産地や種類、日本に渡来した時期などをまとめてみました。資料によってやや原産地の場所や渡来した時期が異なっている場合もありました。 野菜が渡来した時期で見てみると、古くは中国から、15〜17世紀の大航海時代、そして明治維新後の3つの時代で渡来してきたものが多いです。すっかり日本では馴染んでいるような野菜でも、比較的最近(明治とか)に入ってきていたりと調べていていろいろと想像できておもしろかったです。 とりあえず今回は適当にリストアップして調べた分のデータだけ載せておきます。また時間があるときにでもデータの大元となる資料などと合わせてまとめてみようかと思います。 白菜 原産地 : 中国北部 アブラナ科 日本には明治時代に渡来 キャベツ 原産地 : ヨーロッパ アブラナ科 幕末に渡来 明治末期から一般化 レタス 原産地 : 西アジアから地中海地方にかけて キク科 江戸時代末期に渡来 ブロッコリー 原産地 : イタリア キャベツの変種 ニンジン 原産地 : ヨーロッパから西アジア セリ科 江戸時代より前に渡来(根の長い東洋種) 大根 原産地 : ヨーロッパ南部 アブラナ科 かなり古くに中国から渡来 ネギ 原産地 : シベリア・アルタイ地方 ユリ科 タマネギ 原産地 : ペルシア ユリ科 明治初めに渡来 オクラ 原産地 : 熱帯アジア、アフリカ北東部 アオイ科 トマト 原産地 : 南アメリカのアンデス山脈高地 ナス科 17世紀初期に渡来(観賞用)。食用として広まったのは明治後期から。 カブ アブラナ科 古く(13世紀)に中国から渡来 ジャガイモ 原産地 : 南アメリカのアンデス山脈高地 ナス科 16世紀終わりにジャカルタから渡来 トウモロコシ 原産地 : 熱帯アメリカ イネ科 16世紀に渡来 広く栽培されているのはアメリカからもたらされた品種(明治中期頃) ニンニク ユリ科 ショウガ 原産地 : 熱帯アジア ショウガ科 古くに中国から渡来 里芋 原産地 : 熱帯アジア サトイモ科 大豆 原産地 : 中国 マメ

家庭菜園 : 種取り用に残しておいたオクラ、何らかの動物に食べられてしまったようで…

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種取り用に収穫せずに残しておいたオクラの実、あったはずの場所になく、よく見たら何かしらの動物に食べらた痕跡がありました…。 この他に3個ほどオクラの実が無くなってました。うーん。 イノシシとかイタチならオクラの茎ごと倒して食べるでしょうけど、今回は茎には特に被害は無かったです。となると猿の仕業でしょうか?ただこのへんはあまり猿は出没しないのでなんとも言えないところ。 夏の間のオクラの収穫期には特に食害は出なかったので、ここに来ていきなり食べられるというのも謎。まぁオクラの実の中の種はだいぶ大きくなっているので、サヤの部分より種を狙われたような気もします。 これから対策するのも難しいので、来年どう対処しようか考えてみることにします。何の動物の仕業か分かれば対処もしやすいんですが。

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