パソコンのキーボード掃除(2019年)

数年ぶりのパソコンのキーボード掃除ってことでね

いまのパソコンのキーボード(HHKB Lite2 英語配列USB接続モデル)、いつ買ったのか忘れてしまったけど10年とまでは行かないですが、7年くらい?は使っていると思います。

使ってるとキーが黒ずんできたり、キーの間に小さなゴミやホコリが溜まったりしてきますね。それでも特にキータッチに影響があるわけもなく気にしなければ気にならないもの。ただ一度汚れが気になると嫌悪感とまではいかないものの、キーを打つ度に地味に汚れている事が脳裏によぎってしまいます。そうなると精神衛生上よろしくは無さそうなので、掃除することにしたわけです。

前回掃除したのはいつだったか?と過去の写真から探してみると、2016年の1月に行っていました。そんなわけで約4年ぶりの掃除ということになります。さぞかしホコリ溜まっていることでしょう…。
(以下、ゴミとかホコリとか髪の毛の写真が出てくるので、苦手な人は閲覧に注意して下さい)


キーの取り外し

さっと拭くだけの掃除なら簡単ですが、今回はキーの間に溜まったゴミも掃除するのでまずはキーの取り外しをしていきます。

キートップ取り外し
キートップ取り外し

キーはプラスチックのツメで本体に引っかかっているので、細い棒をキーの下に入れてテコの原理でキーを持ち上げてやると外すことが出来ます。またいくつかの長めのキーは細い金属の棒も支えとなっているので、ちょっと注意が必要。
(ここでツメが壊れてしまうとめんどくさいので、力を入れるときちょっと怖い)

あらかたキートップを外した状態
あらかたキートップを外した状態

さて、あらかたキーを外すと溜まっていたホコリやゴミが見えてきます(だいぶ汚い)…。やはりというか、よく手を置くホームポジション付近にゴミが多かったです。

キートップ洗浄及び乾燥

キートップに黒ずみが目立つので、取り外したもの全部まとめて水洗いしました(少量の中性洗剤使用)。洗った後はタオルの上に広げて乾燥させておきます。

キートップ洗浄後の乾燥
キートップ洗浄後の乾燥


乾燥後

本体側のゴミ取り

本体側の方はゴミ取りをして、固く絞ったフキンで水拭きしておきました。

本体側の掃除
本体側の掃除

やろうとするなら本体側も分解して中身も掃除した方がいいんでしょうけど、まぁそこまでやる必要は無さそうなのでまたいつかの機会に後回し。


掃除完了してキレイになったキーボード

乾燥させていたキーが乾いたら、元のキーの位置にハメ直して掃除完了です。キーの配置が分からなくならないよう取り外す前に写真でも取っておくといいですね。

キレイになったキーボード
キレイになったキーボード

すっかりキレイになったので、こうなるとキーを打っていて気持ち良く感じます。またしばらくすると汚れたりしてきちゃいますが、まだまだメンテナンスしながら使い続けようと思います。


スポンサーリンク
Amazon商品リンク : キーボード


コメント

スポンサーリンク


このブログの人気の投稿

Ubuntu Softwareが起動しないのでいろいろと調べてみる(Ubuntu 20.04.1 LTS)

gnuplotでプロットなどの色をcolornameの指定で変更する

gnuplot : グラフにグリッド線を描く方法(set grid)

gnuplot : プロット画像のサイズ指定について(set sizeとの違い)

円の直径の2乗から円の面積を求める?