パソコンのHDDをSSDに換装
ようやくパソコンをSSD化
以前からパソコンのストレージをSSDにしようと思ってて、Ubuntuの新しいLTSのポイントリリース(20.04.1)も出たということでタイミングがいいだろうとこの機に換装することにしました。
しかしSSDの価格を調べてみると、もうだいぶ値段が下がっているんですね。容量1TBのものでも1万円ちょっと。
あと容量を250GBかそれとも500GBのどちらにしようか迷ったんですが、ここでは500GBのものを選択。システムのみなら120GB程度でもまったく問題ないんですが、自分の場合はデータ解析用のデータもSSDの方に入れておこうということで500GBのものにしました。その他の保存データは1TBほどあってそれはSSDには入らないので、こちらは別の内蔵HDDに入れることに。それとバックアップ用USB接続のHDDという体制。
まとめると
- SSD : OS + 各種作業用データ
- HDD : 保存用データ
- 外付けHDD : SSDとHDDのバックアップ用
というストレージ3台体制。
そうそう、今回購入した500GBのSSDの価格は約7000円でした(取り付け用アダプタは別購入で500円くらい)。また内蔵HDDも新しく購入したので、こちらは4TBで約8000円。外付けHDDにはいままで内蔵HDDで使っていたものを使います(別途USB接続HDDケースを購入)。
換装作業
SSDはSanDiskのモノ。
3.5インチベイに取り付けるので、2.5インチ→3.5インチ変換フレームに取り付けました。
内蔵HDDにはWestern Digitalの4TBのモノ。
パソコン自体がスリムタイプなので、パーツ入れ替えにはやや難儀しますね。内部が狭いのでネジを回すだけでもだいぶ気を使います。あとケーブルの取り回しにまったく余裕が無いのも困りもの。写真は内蔵HDDを取り付けたその上にSSDを設置しようとしているところ。ストレージ2台があまり隙間がなく設置するカタチ。なので放熱を考えてSSDは変換フレームの上段に設置してあります(放熱効果のほどは不明)。
最後はこれまで内蔵用ストレージに使っていた3TBのHDDを外付けケースに取り付けました。
なお、これまでバックアップ用に使用していた1TBのHDDもあるのですが、それは今後使う予定は無いですね、とりあえず今回の3台体制のどれか1つが吹っ飛んだときの保険として確保しておくことにします。
換装後の動作チェック
さて、この状態ではSSDにも内蔵HDDにもOSも何も入っていないので、パソコンの電源を入れてもなんともなりません。なので、事前に作っておいたUbuntu 20.04.1 LTSのインストール用USBメモリからSSDにUbuntuをインストールする作業を行っていきます。
(インストール作業でやらかしをしてしまったのですが、それはまた別のブログ記事の方で…)
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