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もう一つのrenameコマンド

以前ブログにrenameコマンドについて書いたのですが、 renameコマンド : ファイル名一括変換 どうももう一つ(それ以上?)のrenameコマンドがあるようです。 なんでそれに気が付いたかというと、Ubuntu 18.04 LTSでrenameコマンドを使おうとしたら、 rename.ul という見慣れない拡張子の付いたコマンドがあったからです。以前のブログに書いた方のrenameコマンドは正規表現を使ってファイル名を指定しますが、こっちのコマンドのmanページを見てみたらまったく別の指定方法でした。一応コマンドの機能としては同様のことは出来るようですが、似て非なるもののようです。 調べてみるとrename.ulはutil-linuxパッケージの一部で、以前のブログに書いた方のはperlパッケージのもののようです。 apt searchで探すとブログに書いた方のrenameコマンドが見つかるので、インストールすればそっちを使えるようになるとは思います。その場合、rename.ulとrenameが共存するわけですが、どう切り替えればいいかは特に調べていないので気になる方は調べ見て下さい😋

空模様(2018年9月16日〜22日)を映したタイムラプス動画

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先週(2018年9月16日〜22日)の空模様を映したタイムラプス動画をYoutubeにアップロードしました。 天気としては全体的にやや晴れ間が多かった印象。 アップロードした動画は一週間分まとめたものになっています。 以下、動画中の各日付へのリンクと天気の情報などになります。 9月16日 日曜日 https://youtu.be/WvVD-aLpglY?t=9s 曇り時々晴れ 9月17日 月曜日 https://youtu.be/WvVD-aLpglY?t=2m34s 曇り時々晴れ 9月18日 火曜日 https://youtu.be/WvVD-aLpglY?t=4m59s 曇りのち晴れ 9月19日 水曜日 https://youtu.be/WvVD-aLpglY?t=7m24s おおむね晴れ 9月20日 木曜日 https://youtu.be/WvVD-aLpglY?t=9m49s 曇りのち雨 9月21日 金曜日 https://youtu.be/WvVD-aLpglY?t=12m14s 曇り時々雨 9月22日 土曜日 https://youtu.be/WvVD-aLpglY?t=14m39s 晴れ時々曇り

空模様(2018年9月9日〜15日)を映したタイムラプス動画

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先週(2018年9月9日〜15日)の空模様を映したタイムラプス動画をYoutubeにアップロードしました。 天気としては全体的に曇りや雨が多かったです。 アップロードした動画は一週間分まとめたものになっています。 以下、動画中の各日付へのリンクと天気、その他ニュースなどの情報などになります。 9月9日 日曜日 https://youtu.be/UtZGe3VTcMA?t=9s 曇り時々雨 9月10日 月曜日 https://youtu.be/UtZGe3VTcMA?t=2m34s おおむね雨 9月11日 火曜日 https://youtu.be/UtZGe3VTcMA?t=4m59s 晴れ時々曇り 9月12日 水曜日 https://youtu.be/UtZGe3VTcMA?t=7m24s 曇り時々晴れ 硫黄島沿岸で海底噴火と見られる状況が確認される 硫黄島 (東京都) - Wikipedia 9月13日 木曜日 https://youtu.be/UtZGe3VTcMA?t=9m49s 晴れのち雨(夕方雷雨) 9月14日 金曜日 https://youtu.be/UtZGe3VTcMA?t=12m14s おおむね曇り(朝のうち霧) 9月15日 土曜日 https://youtu.be/UtZGe3VTcMA?t=14m39s 雨のち曇り 台風22号、フィリピンのルソン島北部に上陸 ルソン島 - Wikipedia

先週(2018年9月3日〜8日)の空模様を映したタイムラプス動画(台風21号など)

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先週(2018年9月3日〜8日)の空模様を映したタイムラプス動画をYoutubeにアップロードしました。 天気としては4日に台風21号が来ました。また6日には北海道で大きな地震がありました。 アップロードした動画は一週間分まとめたものになっています。 以下、動画中の各日付へのリンクと天気、その他ニュースなどの情報などになります。 9月3日 月曜日 曇り時々晴れ 台風21号 が日本列島に接近 9月4日 火曜日 曇りのち雨(台風21号) 台風21号 が日本列島上陸。特に大阪で強風、高潮、大規模な停電などの大きな被害。 (関西国際空港浸水、連絡橋にタンカー衝突) 9月5日 水曜日 晴れ時々曇り 9月6日 木曜日 晴れのち曇り 北海道胆振東部地震発生 : 午前3時7分、M6.7、最大震度7 大規模な停電、土砂崩れなど大きな被害。 9月7日 金曜日 おおむね曇り 9月8日 土曜日 雨のち曇り

アプリケーション毎に異なるテーマを適用して起動する方法(GNOMEデスクトップ環境)

ちょいちょい調べものをしていた最中に、アプリケーション毎に異なるテーマ(ウィンドウとかボタンの配色など)を適用して起動する方法があったので書き記しておきます。ちなみにタイトルにはGNOMEデスクトップ環境って書きましたが、GTK+アプリケーションなら通用する方法かと思います。Qtアプリだと意味ないかもです。 (単にGNOME環境でしか試していないため、このようなタイトルにしてます) まぁアプリケーション毎に異なるテーマを適用する必要はそれほどあるとは思えませんが、以前ブログに書いたようなEmacsのスクロールバー表示がおかしいというケースを回避するのに使えたりします。後は自作アプリをいろいろなテーマで表示テストするときのデバック用とか。 Emacsのスクロールバーの表示がおかしい件(Ubuntu 18.04) 前置きはこんなところで方法としては、コマンドラインからアプリケーションを起動するときに「GTK_THEME」という環境変数に適当なテーマを指定します。 geditをHighContrastのテーマで起動する場合は $ GTK_THEME=HighContrast gedit とします。なおgnome-terminalではこの方法によるテーマの変更は出来ませんでしたので、全てのアプリケーション(GTK+を利用した)で使えるというわけではなさそうです。 またコマンドラインからではなく、アプリケーションランチャーからこの方法を使いたい場合は.desktopファイルをうまいこと作ってやります。なお.desktopファイルに上に書いたコマンドをそのまま書いても認識されないようで、アプリケーションランチャーに表示すらされませんでした。認識させるには環境変数の書き方に手を加えてExecの行を Exec=env GTK_THEME=Adwaita gedit のように書けばいいようです。 参考サイト gnome - GTK - Enable/set dark theme on a per-application basis - Unix & Linux Stack Exchange Running GTK+ Applications: GTK+ 3 Reference Manual

nm-connection-editorでインターネット共有の設定 (Ubuntu18.04LTS)

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Ubuntu 18.04 LTSだとGNOMEがデスクトップ環境になっているのですが、その場合システム設定のネットワーク設定ではインターネット共有は選べないようです。 インターネット共有、つまりはInternet Connection Sharing (ICS)は直接インターネットに接続出来ないマシンに対して、インターネットに接続出来ている別のマシン経由で接続可能にする方法です。 上のイメージ図で説明するとデスクトップマシンは無線LANでインターネットに接続出来ていて、黒いノートパソコン(何らかの事情で無線LANが使えない)はそのデスクトップマシンに有線LAN接続することでインターネットに接続することが出来ることになります。 まぁいまどきのパソコンなら普通に無線LANが使える場合が多いので、こういった方法が必要なケースはあまり無いかなと思います。けれど方法としてこういうのもあるというのを知っておくと何かしらの役には立つのではないかなと。 さて説明はともかくとして、Ubuntu 18.04のシステム設定のネットワーク設定を開いても選択肢にネットワーク共有(Shared to other computers)はありません。 これは別にUbuntu 18.04ではインターネット共有が使えないとかそういう話ではなくて、単にこのネットワーク設定においてその設定項目が無いというだけです。 ではインターネット共有したい場合にどうやって設定すれば良いかというと、このネットワーク設定の他にある nm-connection-editor というGUIで操作出来る設定ソフトで行います。確か標準でインストールされているはずですが、アプリケーションメニューには存在していないと思います。なので、使うときはコマンドラインから起動してやります。 起動してみると分かるように、nm-connection-editorではシステムのネットワーク設定よりも多くの設定が出来るようになっています。そしてMethodからネットワーク共有(Shared to other computers)を選択することが出来ます。 こうしてnm-connection-editorを用いることでインターネット共有の設定をすることが出来ました。めでたしめでたし。 さてこのnm-...

GNOME Boxesがうまく動かない場合の対処(Ubuntu 18.04 LTSにて)

以前に仮想マシン環境を構築するソフトのGNOME Boxesについてブログ記事を書きました。 GNOME Boxesで仮想マシン環境を構築 このときはホストマシンがUbuntu 16.04 LTSでした。そして先日Ubuntu 18.04 LTSをクリーンインストールしてまたGNOME Boxesを使用しようとしたのですが、ソフト自体は起動するものの仮想マシンがまったく立ち上がらないという状況になってしまいました。おまけにUbuntu 16.04 LTSで通用していた回避手段もダメでした。 というわけで端末からGNOME Boxesを起動して、表示されるエラーメッセージを元にネットで情報を検索。そして以下のページが見つかりました。 #889990 - gnome-boxes: Unable to start VMs because CPU mode 'custom' for x86_64 kvm domain on x86_64 host is not supported - Debian Bug report logs これはDebianの方に上げられたバグ報告ですが、読んでみるとどうやらkvmグループにユーザーを登録すれば回避できるようです。 コマンドとしては以下の通り。 $ sudo adduser <ユーザー名> kvm さて、実際にユーザー名を自分のモノに置き換えてこのコマンドを実行したのですが、それでも仮想マシンの立ち上げは失敗…。これはお手上げかと思い、あとは適当にGNOME Boxesの設定ファイルでも削除してみることに。 設定ファイルはホームディレクトリ以下の.config内のgnome-boxesディレクトリ。 で、この状態で試してみたら今度は見事仮想マシンが起動!やったね! とりあえず成功する手順としてはkvmグループへのユーザー追加と、設定ファイルの削除。もしかしたら前者の手順は必要ないかも知れないですが、まぁ起動したから良しとしましょう。調べるのはまたヒマになったときにでも。 さて、無事起動出来るようになったわけですが、さっきもう一度試してみたらまた仮想マシンの起動に失敗しました…。うーん…。で、再び設定ファイルを削除したら今度は起動に成功。なんか挙動が若干不明瞭ですが、こ...

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