Fcitxで英単語を予測変換する方法 (Ubuntu15.10)

Ubuntuで日本語入力をするときはibusかfcitxのどちらかを使うと思うけど、自分はfcitxを使っています。たとえばmozcと組み合わせて使うと予測変換できるけど、英語の文章を入力するときにも予測変換できないかといろいろ試してみました。

fcitxのアドオンの「spell」が英単語の予測変換に使えるようだけど、これを有効にする方法が分からなかった。試行錯誤してなんとか有効にする方法が分かったので、説明用動画を作りました。動画は以下の通り。


ただ動画にもあるように日本語キーボードだとうまく設定できるか分かりません。自分は英語配列のキーボード使ってるのでこの方法で出来ましたけど、他の環境ではどうでしょうかね?


関連リンク
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Fcitx - Fcitx

コメント

  1. ずーっと以前から疑問だったことが氷解しました。発見して公開してくれて感謝。>ここではスペースを押すと確定されます とあるが、スペースを押しても確定させないことはできますか? 例として This a boy. この一文をまるまる候補として学習させることはできませんか?仕組みがわかっていなくて💦
    あと、> 初期設定ではCtrlと数字キーの組み合わせ 設定変更すれば「数字だけ」可能とありますが、どこで設定するのでしょうか?
    自分はそのつど英字を一文字ずつ打つのがイヤさに、極端にカタカナ語を多用した文を作成していました。

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  2. これはマジ大発見です!なぜみんな騒がないのか?linuxしてるとあまりにも学ぶことだらけで、知りたいんだけど、しらべてる時間ねえよ――みたいな感じになりますよねー?(^_^)

    返信削除
  3. >fcitxのアドオンの「spell」が英単語の予測変換に使えるようだけど、これを有効にする方法が分からなかった
    https://wiki.archlinux.jp/index.php/Fcitx#.E3.82.B7.E3.83.A7.E3.83.BC.E3.83.88.E3.82.AB.E3.83.83.E3.83.88.E3.82.AD.E3.83.BC

    ヒントとテクニック
    ショートカットキー
    Left Shift - 一時的に英語に切り替わります。
    とまたちがうものですね。こちらはたとえば「DEBIAN」という単語を何度もタイプしたくないとき使えますが?

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