[料理メモ] デコポンの寒天ゼリー
前回、寒天使って牛乳寒を作ってみたんですが、今回はデコポンの果汁と果肉で寒天ゼリーを作ってみることに。
余談だけど、「ゼリー」ってゼラチン使って固めたものに付ける名前だと思ってたんだけど、調べてみると寒天やペクチンなどで固まらせたものでもゼリーって言うらしいですね。へー、なるほど。
前回のブログはこちら↓
[料理メモ] 牛乳寒の作り方(分量など)による食感の違いなどなど
ここで果肉と果汁が入ったボールに砂糖を分量入れて混ぜておく。この段階では砂糖が溶けてなくても気にしない。
鍋に水を入れて加熱、沸騰間際になったら粉寒天を投入。このとき一気に粉寒天入れてしまうとダマになって溶けにくくなってしまいますね。えぇ、やらかして小さなダマがいくつも出来てしまいましたが、結構激し目に混ぜることでリカバリー(リカバリー出来たとは言っていない) 。
約2分くらい加熱した後、デコポンの方を投入。ここで砂糖もちゃんと溶かすようよく混ぜる。火は一応弱火でつけてやや加熱した状態をキープ。ここで味見をしたがあまり甘くは無かったので、大さじ1杯くらいの砂糖を追加。砂糖が完全に溶けたくらいで、ゼリーを固める型に注ぐ。
あとは室温になるまで放置して、その後冷蔵庫にin。冷えたのを食べやすいサイズに切って完成。
味は…せっかく作ったのだけども微妙。甘みが少なかったデコポンを使ったというのもあるけど、甘みが足りてない。これは砂糖で甘さを出すより、甘さを引き立てる酸味が強い系の柑橘類を使った方がいいかも。そもそもこの量なら柑橘類2個使うとか、果汁はジュースを使うとかした方がよさげ。食品用のクエン酸を使うとか、まぁそのへんは次回の課題。
余談だけど、「ゼリー」ってゼラチン使って固めたものに付ける名前だと思ってたんだけど、調べてみると寒天やペクチンなどで固まらせたものでもゼリーって言うらしいですね。へー、なるほど。
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[料理メモ] 牛乳寒の作り方(分量など)による食感の違いなどなど
今回のデコポン寒天ゼリーのレシピ
- デコポン : 1個
- 粉寒天 : 小さじすり切りまでを4杯(重さはたぶん4gかもうちょっと多いくらい)
- 水 : 350mL
- 砂糖 : 60g(+α)
調理過程
デコポンは房1個1個の皮が薄くて剥きにくいですね。これ、そのまま食べた方がいいとは思ったのだけど、あいにくこのデコポンは甘みが少なめだったのでゼリー行きと相成りました。とりあえず全部皮を取り除いて果肉のみにした後、そのうちの約3/5くらいから果汁を搾り取る。絞った後のももったいないので、それも戻してゼリーとして固めることに。このときの全量が150gくらい。水の量はこの値を元に350gと算出してます。計算についてはだいたい水分量500mLとなればいいやという安直なもんですが。ここで果肉と果汁が入ったボールに砂糖を分量入れて混ぜておく。この段階では砂糖が溶けてなくても気にしない。
鍋に水を入れて加熱、沸騰間際になったら粉寒天を投入。このとき一気に粉寒天入れてしまうとダマになって溶けにくくなってしまいますね。えぇ、やらかして小さなダマがいくつも出来てしまいましたが、結構激し目に混ぜることでリカバリー(リカバリー出来たとは言っていない) 。
約2分くらい加熱した後、デコポンの方を投入。ここで砂糖もちゃんと溶かすようよく混ぜる。火は一応弱火でつけてやや加熱した状態をキープ。ここで味見をしたがあまり甘くは無かったので、大さじ1杯くらいの砂糖を追加。砂糖が完全に溶けたくらいで、ゼリーを固める型に注ぐ。
あとは室温になるまで放置して、その後冷蔵庫にin。冷えたのを食べやすいサイズに切って完成。
固めた後、型から取り出した状態 |
サイコロ上に切って盛り付け |
1個1個はこんな感じ |
仕上がり
硬さはやや硬めな仕上がり。ゼリーと言われるとちょっと違和感を覚える硬さ。寒天らしい硬さと言えば分かりやすいかも。粉寒天を入れる量は気持ちもう少し少な目でいいかも知れない。味は…せっかく作ったのだけども微妙。甘みが少なかったデコポンを使ったというのもあるけど、甘みが足りてない。これは砂糖で甘さを出すより、甘さを引き立てる酸味が強い系の柑橘類を使った方がいいかも。そもそもこの量なら柑橘類2個使うとか、果汁はジュースを使うとかした方がよさげ。食品用のクエン酸を使うとか、まぁそのへんは次回の課題。
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