matplotlibで関数プロット

matplotlibで関数プロットしたい場合について簡単にまとめてみました。とりあえず
  y = x**2
をプロットしていくことにします。

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  import matplotlib.pyplot as plt
  import numpy as np

  x = np.arange(-10, 10, 0.1)
  y = x**2

  plt.plot(x, y)
  plt.show()
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コード解説
  1 :  import matplotlib.pyplot as plt
  2 :  import numpy as np
一行目はmatplotlibを使うおまじない
2行目でnumpy(多次元配列操作ライブラリ)を呼び出している。

  3 :  x = np.arange(-10, 10, 0.1)
  4 :  y = x**2
3行目でnumpyを用いてxという配列を作成。-10から 10までの範囲で0.1刻みの配列を作成してxという配列に代入している。このx配列がx軸となる。
4行目はそのx配列を元にしてxの2乗を計算してyという配列に代入している。これがy軸となる。

  5 :  plt.plot(x, y)
  6 :  plt.show()
5行目でx配列とy配列を元にしてグラフをプロット。
6行目で作成したグラフを表示。


<まとめ>
gnuplotとは違い、配列を作成しないといけないところがちょっとめんどうですね。




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