Xfce4でスピーカー音量をキーボード操作で変更する

最近Ubuntuの動作が重くなることが多かったので軽量デスクトップのXfceを入れて試してました(Xubuntuパッケージ)。

Xfce Desktop Environment
Xfce デスクトップ環境
結局は単にfirefoxをタブをいくつも開いて長時間Webを見てると次第に動作が重くなるのが主な体感的な原因でした。しかしいろいろカスタマイズしてみると結構使いやすくなったので、いまのところUnityに戻らずXfceを使い続けてます。
環境は
Ubuntu16.04.1 LTS
Xfce 4.12 (Xubuntuパッケージをインストール)
です。

さしあたっての問題はXfceでは設定からいろいろカスタマイズできるのですが、項目が多岐に渡りおまけに重複してる設定がいくつかの項目に散らばっていたりします。とりあえず設定ウィンドウを見てもらうのが話が早いと思います。
特にめんどうだったのがスクリーンセーバーとワークスペースの設定でしたが、今回はその話は置いておきます。

[本題 : 音量をキーボード操作で変更する方法]

今回はスピーカー音量をキーボード操作で変更する方法をまとめておきます。Youtubeなど全画面表示で動画を見る場合、音量を上げたり下げたり変更するのにはキーボードショートカットで行うのが便利です。動画が全画面表示されるとXfceパネルも消えるのでスピーカーアイコンから音量を変更するのが出来なくなるためです。一応Youtubeや動画再生ソフトには全画面表示でも音量を変更できるようになってますが、変更する場所がそれぞれバラバラなのでやはりキーボードショートカットで操作を統一した方が便利です。
実はXfceパネルアイテムに「PluseAudio Plugin」というのがあり、そのオプションにキーボードショートカットを有効にする設定があります。
ただどのキーが割り当てられているか書かれていなため、おそらくキーボードにマルチメディアキーがあれば使えるといったものかと思います。
あいにく手持ちのキーボードにはマルチメディアキーはないので、別の方法を考えることにします。
Unityではデスクトップ環境のキーボードショートカットに音量調整が割り当てるのが簡単に出来たのですが、Xfceではキーボードショートカットにその項目はないようです。
さて、この画面ではXfceのデスクトップ環境としてのキーボードショートカットが設定出来ますが、もうひとつ任意のコマンド、アプリケーションにキーボードショートカットを割り当てられる項目があります。
それが「キーボード」項目のアプリケーションショートカットキーです。
どうやらここに音量を変更するコマンドを登録してキーに割り当てればいいようです。
(このスクーンショットはすでに変更を適用したのが写っちゃってますね(^^))
しかしこれだけでは材料が不十分です。実際にシステムの音量を変更出来るコマンドを探す必要があります。

Webを検索するといくつかサイトが見つかります。
Volume control with a non-multimedia keyboard on linux Mint 17 Xfce
ここではALSAというサウンドシステムに変更をさせるコマンドが紹介されています。

amixer set Master 5%+
amixer set Master 5%-
また別のサイトでは
pulseaudio - Shortcuts volume specific output - Ask Ubuntu
PulseAudioで変更するコマンドが紹介されています。先ほどのALSAのものと同様に書き直すと以下のようになります。

pactl -- set-sink-volume 0 +5%
pactl -- set-sink-volume 0 -5%
こちらはオーディオデバイスを指定する必要があるようです(0がそれを指しているみたい?)。
Linuxのサウンドシステムを考えるとどちらで設定しても同じように音量が変更できると思うので、どちらを使うかは好みの問題かと思います。とりあえずターミナルでコマンドを試してみて動作確認するとよいと思います。

あとはこのコマンドを先ほどの「キーボード」設定のアプリケーションショートカットキーに登録して操作しやすいキーの組み合わせに割り当てれば、キーボードから音量を上下に操作出来るようになります。
自分は
音量アップ : Alt + PageUp
音量ダウン : Alt + PageDown
に割り当てています。

これで全画面表示で動画を見るときや普通に音楽プレイヤーで音楽を聞いてるときの操作がそこそこ便利になりました。

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