台風19号(2019年10月12日上陸)による影響(畑周りを含めて)

台風19号の影響

すでに台風が過ぎてから3日ほど立ちますが、各地に水害など大きな被害が続いているようです。Wikipediaにはすでにこの台風の項目がありましたが、まだこれから内容が書き換わったり増えていくことでしょう。
令和元年台風第19号 - Wikipedia

さて、私の周りでの今回の台風の影響は主に大雨でした。幸いにも土砂災害などは出ていないようです。ただ今日も雨降りで、土地にもかなり水がしみ込んでいるでしょうからしばらくは注意が必要そうです。
風については雨が弱まった12日の24時頃に強く吹いていました。トタンが飛ぶような音が数回していました。

電気への影響

念のため、12、13日とパソコンなどをコンセントから抜いていましたが、幸いにもうちの方では停電は発生しなかったようです。

水道への影響

12日の夜には水道の水に濁りが出ていました(写真は13日の朝に撮ったもの)。
水道の水をボウルに入れてみると若干茶色く濁っているのがわかった

水道の濁りはまだ続いています。また、すでに復旧したようですが14日の昼頃に断水もしていたようです。
水道の濁りの方は行政の方で給水車を出して対応されていました。水の方は事前に貯め置きや買い置きしておいた分と、給水も合わせてなんとかなると思います。

下水道の方も処理施設は問題なく稼働しているようです。

畑への影響

畑といっても野菜などを出荷しているわけでなく、自分の家で消費する分を作っているだけです。それでもせっかく育てているので、被害が出るとツラいものがあります。
その畑の様子はというと、12日の台風接近前にはすでに斜面の上からの水が流入してきて畑の表面を流れていってました。川のよう…とまでなかったですが、斜面に近い方にはほぼ水の流れが出来ていました。それでも台風前に水がうまく排水するよう溝を掘っておいたので、水の流れはそれによってやや緩和されていたと思います。

写真下が掘った溝部分。上の方は畑の表面に水の流れが出来てしまっている。
畑の表面に流れていた水は13日まで続いていて14日に見たときには流れは無くなっていました。それでも溝に流れてくる水はまだ続いていました。
畑の状況としては、現時点では若干表面の土が流された程度で収まっています。

それとモグラだと思うのですが、それが掘った穴に水が流れ込んで崩れたようで下の写真のような亀裂がいくつか走っていました。
モグラが掘ったであろう穴に水が流れ込んで崩れている

オクラ

ここにはオクラも育てているんですが、風の影響で下の写真のように数本を残してほとんど傾いたり倒れちゃったりしてました。
(そもそもオクラは結構背が高く育つので、風対策で支柱をしておいた方がいいんですが、うちでは支柱はしてませんでした)

オクラが倒れてる様子1

オクラが倒れてる様子2

まぁ時期的に寒くなってきてそろそろオクラの実も収穫が終わる頃なので、ここで倒れても被害としてはそれほどでもないです。それでも種取り用に実を残してあったりまだ花を咲かせているので、一応土を寄せて立つように戻しておきました。それでも倒れたことで根っこには負担がかかったでしょうから、完全に元に戻るとはいかないでしょうけど。

土を寄せて立て直したオクラ

イチイの実

被害というわけではないですが、イチイの実が大量に地面に落ちていました。台風の雨風の強さを物語っていますね。

落ちたイチイの実

今後

まだ見えていない部分で被害があったり、状況が変化する場合もあるのでもうしばらくはすぐ動ける体制でいた方がいいですね。



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