[料理] タピオカチャレンジ2回目
前回のタピオカチャレンジ
さて、前回のタピオカ調理は水に浸す時間が長すぎてボロボロに崩れてしまうという結果。その反省を活かして今回は水に浸すことはせず、すぐ茹でることにしました。
この時点でやや崩れているモノがちらほら見えてますが、はてさて結果はいかに。
すでに崩れているという…
さて、下の写真はというと茹でるために水を注いだ状態ですが、この時点で白い細かい破片が鍋底に見えてます…。このまま茹でるとこの細かい破片がデロデロに溶けてしまうでしょう、というか溶けました。それと混ぜていると崩壊しかけていたタピオカもどんどん崩れていきます…。もう前回と同様の失敗に至る感じがぷんぷんしますが、さすがに同じ失敗を繰り返すわけにはいきません。
カタチがいいものを選り分け
この段階で鍋の中身をザルにあけて水洗いします。細かい破片がデロデロになったのをそれにより除去します。次に球を保っているのと、崩壊しかけているものを分けていきます。地道な作業。これがカタチのいいタピオカ。
こっちは崩壊しかけていたタピオカ
カタチがいいものだけ茹でる
最後にカタチがいいものだけを鍋に戻して、規定時間茹でることで完成!量としては茹でる前の半分くらいになっちゃいましたけど、イメージ通りのタピオカとなりました。
そしてジュースに入れたりヨーグルトに添えたりしておいしくいただきました。歯応えがいいですね、タピオカ。
カタチが悪かった方は
カタチが悪かった方も勿体無いので、別で茹でていきます。一旦沸騰させた時点でザルにあけて完全に崩れてしまったものをここで除去。再度鍋に戻して茹でていくことで、カタチは悪いですがこっちもタピオカとして完成!さすがにもう食べ切れないので、このまま保存しておいて後で食べることにします。
なんで崩れてしまっていたのかという疑問
さすがにここまで調理で無駄が出るというのはどうかと思うわけですよ。製造時にすでに崩れていたものまでパッケージされたのか、輸送時に何らかの衝撃で崩れたのか、それとも店頭もしくは家で保存してるときに衝撃が加わって崩れたのでしょうか?まぁ何にしても乾燥タピオカを買うときはなるべくカタチの揃った崩れているものが少ない商品を選んだ方がいいですね。茹でる前にも、明らかに崩れているものや細かい破片を選別してから茹でることも大切。
無難にいくならすでに茹でられているものを選択すれば、茹で時間も大きく省けるので楽でしょう。
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