[ソフト] Gimp : 画像編集ソフト

Gimp 最新版のバージョンは2.6.6

簡単な説明
AdobeのPhotoshopと似たような機能を持つソフト。
写真の加工の他に、絵を書いたり簡単なアニメーションを作成したりいろんな機能があるが、どうも操作方法が独特なので、取っ付きにくい一面がある。


動作環境
  • Windows
  • Mac OS X
  • Linux
など。
数年前、Windows版はかなり不安定だったが、最近はそういう話はあまりネット上にも出てこないので、かなり安定していると思われる。


使ってみる
とりあえず自分の環境(Ubuntu9.04, Gimp2.6.6)で使ってみる。
使い方が独特とはいっても、写真の明るさやコントラストを変えて鮮やかにするくらいの操作は簡単にできる。

明るさとコントラストを変更
送信者 yutarine photos


こういう風景写真は撮影時のデジカメの設定や、その日の天候によって、写り方は大きくことなる。天気がよくて晴れていれば鮮やかに写るし、曇っていたり日が沈んでくれば暗く写ることになる。
写真を編集して見栄えを変えるのは、その人のセンスの問題なのでなんとも言えないが、ちょっと写真が暗く写ってしまった場合に鮮やかに編集することで写真がよりはっきりとする。
とはいっても、このブログに載せている写真は編集作業が面倒なので、ほとんど撮影したのをそのまま投稿しているが…(笑)



ミニチュア風に
ちょっと手の込んだ編集をすることで、風景写真をまるでミニチュア模型を撮影したようにすることもできる。
<元画像>
東京タワーの展望台から撮った風景写真。ちょっと霞んだ日だったので全体的に色が薄い。

送信者 yutarine photos



模型みたいにするということで、建物の色をはっきりとさせ、近くのモノを撮るときに特有のピントのずれをぼかしで再現してやる。
で、できあがったのがこちらの写真。
送信者 yutarine photos

コメント

スポンサーリンク


このブログの人気の投稿

Ubuntu Softwareが起動しないのでいろいろと調べてみる(Ubuntu 20.04.1 LTS)

gnuplotでプロットなどの色をcolornameの指定で変更する

gnuplot : グラフにグリッド線を描く方法(set grid)

gnuplot : プロット画像のサイズ指定について(set sizeとの違い)

Pythonのformat()を使って1桁の16進数でも2桁で出力する方法