【問題】Part.2 おまんじゅうがそれぞれいくつ売れたのかを求めるには?

以前書いたクイズ 【問題】おまんじゅうはそれぞれいくつずつ売れたでしょうか?  と似たようなお話です。

あるお菓子屋のおまんじゅうの値段は
  • 大まんじゅう : 1個 120円
  • 小まんじゅう : 1個   35円
です。

お菓子屋のある日のおまんじゅうの売り上げは『7,420円』でした。
そして次の日のおまんじゅうの売り上げは『5,560円』でした。

さて、お菓子屋の中学生の息子が数学の勉強として、このおまんじゅうの売り上げから「大」と「小」のおまんじゅうがそれぞれいくつずつ売れたのか計算してみることにしました。

まず「大まんじゅう」が売れた個数を「x」、「小まんじゅう」が売れた個数を「y」としました。そして初めの日の売り上げから
120x + 35y = 7420  … (1)

の(1)式が出来ました。

同じように次の日の売り上げから式を作ると
120x + 35y = 5560  … (2)

が出来ました。

そして(1)式と(2)式の連立方程式を解くために(1)式から(2)式を引くと、xとyが両方とも消えてしまい
0 = 1860

となってしまいました。両辺がまったく別になってしまい式としてもおかしいです。
結局、お菓子屋の息子は「大」と「小」のそれぞれおまんじゅうが売れた個数を求めることが出来ませんでした。


【問題】
さて、ではなぜお菓子屋の息子はそれぞれのおまんじゅうが売れた個数を求めることが出来なかったのでしょうか?

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