GNOMEのキーボード・ショートカットで違うキーの組み合わせでも動作してしまっていたので修正

GNOMEデスクトップ環境でウィンドウを画面右半分、左半分に移動するキーボード・ショートカット
  • Ctrl+Super+右矢印キー
  • Ctrl+Super+左矢印キー
があったのだけど、なぜか
  • Super+右矢印キー
  • Super+左矢印キー
でも同じ動作をしてしまっていました。別のソフトのキーボード・ショートカットの設定でその組み合わせを使おうと思っていたので、修正を試みることに。

GNOMEのこのキーボード・ショートカットの設定を他のキーに割り当てても直らなかったのだけど、一度キーボード・ショートカットの割り当てを「無効」にして再び再設定することでどうやら直った模様。おそらく設定ツールからは変更出来ない場所に何らかの設定が残ったままだったのが原因だったのかと思います(ホントにそうだったという確証はないですが)。

これでウィンドウの移動は一番初めのキーボード・ショートカットで動作して、Superと矢印キーの組み合わせでは何も起きない状態に出来ました。また他のソフトにSuperと矢印キーの組み合わせを割り当てても問題無く動作するように出来ました。


コメント

スポンサーリンク


このブログの人気の投稿

Ubuntu Softwareが起動しないのでいろいろと調べてみる(Ubuntu 20.04.1 LTS)

gnuplotでプロットなどの色をcolornameの指定で変更する

gnuplot : グラフにグリッド線を描く方法(set grid)

Pythonのformat()を使って1桁の16進数でも2桁で出力する方法

gnuplot : プロット画像のサイズ指定について(set sizeとの違い)