Firefox66のLinux版でタイトルバーの省略表示がデフォルトになったということで比較

ちょっと前(3月19日頃)にリリースされたFirefox 66。このLinux版ではタイトルバーを省略して表示するのがデフォルトになったそうな。
たぶん設定自体は以前から出来たと思うけれど、それがデフォルトでそういう設定になったものかと。アップデートされる前から使っている場合は以前の設定を引き継いでると思うので、その場合はアップデートしても以前のままかも。

タイトルバーを省略するってのはGNOME関係のソフトでよくありますね。テキストエディタのgeditとか。

で、実際にFirefoxでタイトルバーを省略してみるとどうなるかというのを見てみることにします。

まずこれは省略しない場合。

省略するよう設定を変えてみるとこんな感じ
ちょっと分かり難いんですが、タブバーとウィンドウ操作ボタン(閉じるボタンとか)が一緒になってます。

それとタブバーの上にマウスドラッグに使えるエリアを足すという設定も出来ます。


タイトルバーを省略するとWebページの縦部分の表示領域をちょっと増えるので、これはこれで便利かなと思います。ただタブバー部分が狭くなってしまう点をどう見るかですかね。


なお、タイトルバー省略の設定自体はFirefoxのウィンドウカスタマイズから行うことが出来ます。

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