gnuplotでログスケールの対数グラフを描く方法(set logscale)
gnuplotでグラフの軸をログスケールにして対数グラフを描きたい場合、以下のような書式で設定します。
これはy軸をログスケール、底を2で指定する仕方。
y軸以外にx軸やその他の軸も指定可能です。また底の値も任意で指定することができます。
そして
のように複数の軸をまとめて指定して両対数グラフにすることも出来ます。
自然法則は指数関数的な挙動を示すものが結構あって、測定したデータを対数グラフでプロットしてみるとそれが分かりやすくなったりします。
例として以下の指数関数2つと比較として一次関数1つをプロットしてみます。
初めにそのままプロットした場合。
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set logscale y 2
これはy軸をログスケール、底を2で指定する仕方。
y軸以外にx軸やその他の軸も指定可能です。また底の値も任意で指定することができます。
そして
set logscale xy 10
のように複数の軸をまとめて指定して両対数グラフにすることも出来ます。
自然法則は指数関数的な挙動を示すものが結構あって、測定したデータを対数グラフでプロットしてみるとそれが分かりやすくなったりします。
例として以下の指数関数2つと比較として一次関数1つをプロットしてみます。
y = 2**x
y = 2**(3*x+2)
y = x
初めにそのままプロットした場合。
gnuplot> plot [][0:100] x, 2**x, 2**(3*x+2)
これをログスケールに設定してプロットすると以下のグラフとなります。
(分かりやすくするため、上のグラフとはy軸の範囲は変えてあります)
gnuplot> set logscale y 2
gnuplot> plot x, 2**x, 2**(3*x+2)
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