挫折しない初めてのライトノベルの読み方 (1) 書店編

年間100冊のペースでライトノベルを読んできたボクが送る、
  「挫折しない初めてのライトノベルの読み方」
なんで、こんな企画を立ち上げたかというと、最近自分自身が挫折しかかっているからなんです!なんていうかね、新しいシリーズを読むのがキツくなってきたもので…(最近は年20~30冊程度)。というわけで、改めて初心を取り戻し、再び心のオアシスとしてライトノベルを読むべく、こんな企画を立ち上げてみました。

対象はいままで、ライトノベルを知らなかった人やライトノベルという名前は聞いたことがあるけど、実際に読んだことがない人をターゲットにしています。世間には毎月、両手にあまるくらいのライトノベルが出版され、これまでも多くの名作と呼ばれるライトノベルが存在しています。アニメなんかはライトノベルが原作というのが結構あるくらいです。アニメでは表現できないキャラの個性がライトノベルでは引き立っていたりと、いろんな楽しみ方ができます。さて、そんな山のように出版されているライトノベル、「それじゃあ、いったい何を読めばいいのかわからない!」という人のための企画なわけです。


(1) 書店編
ライトノベルを読むには、実際に手にしてみなければなりません。そこでまず近所の書店へ向かいましょう。書店に着いたら、さっそくライトノベルコーナーを探して下さい。そこそこの大きさの書店ならマンガコーナーのそばにあります。あるいは文庫本コーナーの端っこにあるかもしれません。ライトノベルは一応、文庫本サイズの小説に挿絵が何枚かあるので、分類としては小説なんですけど、表紙がマンガ的なものが多いのでマンガの一種と見なされていることが多いです。

残念ながら小規模な書店にはライトノベル自体置いていないことが多いです。最近はAmazonとかネットで購入できますが、やっぱり一度は書店で手に取って購入したいものです。
実際、ボク自身、東京に出てくるまでの20年近くライトノベルという存在にまったく気がつきませんでした…。田舎の小規模書店ではなかなか触れる機会がないんですよね…。おまけにアニメも深夜アニメなんかほとんど放映されないし…。あぁ、都会暮らしの何と優雅なことか…、と話が脱線しかかっているので元に戻します。

おすすめはやはりアニメイトやゲーマーズ、K-booksなどのアニメ、マンガ専門店です。これらのショップにはまず確実にライトノベルがあります。これらの秋葉原店ではワンフロアの半分近くがライトノベルだけという店もあります。機会があれば是非一度は行ってみて下さい。池袋の通称「腐女子ロード」の店舗もかなりの品揃えです。



さて、次回は実際にどんな本から読み始めればいいか、解説していきます。ライトノベルの奥の深さに触れていきたいかと思いますので、是非またの御アクセスを…。

とりあえず、参考として
宝島社が企画している このライトノベルがすごい!大賞 がかなり参考になります。
これまでの大賞はWikipediaにまとまっています。ここに載っているライトノベルならまず外れ(地雷ともいう)はありません。
次回はそんなことを含めて書いていきます。

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