こんなところで…

朝、家を出るときに台所のまな板の上に文化包丁がだしっぱなしだったのを見つける。
昨日の夕飯作った後に出しっぱなしだったのか、我ながらしょうがないな、と片付けようとして包丁を握ってみる。

このまま手首をスパッと切ったら死ねるのかな?

と、包丁片手にふと思う。
まぁ、手首を切って死ぬには結構深く切らないと死ねないっていうから、まずムリだろう。
リストカットとか、ちょっと切ったくらいじゃ死ねないよね。
カッターでスパッと切れば、血がドクドク流れ出して、あっさり死ねるとか思っていた頃もあったな〜。リストカットが流行る前であまり情報がなかったとはいえ、あの頃は若かった…。

いまの自分に死ぬほど深く切るだけの思い切りもなければ、度胸もない。それにこんな中途半端な現状じゃ死んでも死にきれない。こんなところでは死ねません。

なんて、思いつつ包丁を水盤に置いて家を出た。

朝っぱらから何考えてんだろ〜な〜、自分。

コメント

スポンサーリンク


このブログの人気の投稿

gnuplotでプロットなどの色をcolornameの指定で変更する

catコマンドの出力を行番号付きにするためのコマンドラインオプション(-n, -b)

Ubuntu Softwareが起動しないのでいろいろと調べてみる(Ubuntu 20.04.1 LTS)

gnuplot : グラフにグリッド線を描く方法(set grid)

gnuplot : プロット画像のサイズ指定について(set sizeとの違い)