スライスチーズ…

おやつ代わりにスライスチーズを食べていたのだが、ちょっと気になったことが。

ペラペラと柔らかいスライスチーズ、いったいどうやってスライスしたのか?

いままで、当たり前のように食べてきたスライスチーズだけど、なんか気になる。
まず、柔らかいままであの薄さにスライスするのは至難の技。大きなチーズの塊から超高速カッターでスライスすれば可能かもしれないが、切っている最中にチーズがつぶれる可能性が大きい。

そこで、考えられるスライス方法として
1. 冷蔵、冷凍するなどしてチーズを固くしてから切る
2. カッターではなく、細い糸をゆっくり動かしながら切る
などがある。
1の方法では、いくらチーズを固くしたとはいえあの薄さに切るのは難しいと思われる。
2の方法はなんとなくスライスできそうな気はするが、この方法で切ると切り口がナミナミになりそう。
実物のスライスチーズを見ても、そんなナミナミな跡は付いていない…。

だとすれば、あとは
3. チーズを薄〜く広く伸ばしてから製品の大きさにカットする
という方法が考えられる。なんかこの方法が一番現実的なような気がする…。チーズが柔らかい状態のときに伸ばしてしまえば後は切るだけだし。

でもな〜、3の方法だと”スライス”、つまり薄く切っているわけではないのですよ。薄くした状態でカットするのは”スライス”したと言えるのだろうか?
おまけに、そういう製法のチーズに”スライスチーズ”と名前を付けて売っていいのだろうか?
製品名としては”スライス風チーズ”とか”シートチーズ”とかが適当?


果たして、スライスチーズはいったいどのように作られているのか?名前どおり本当にスライスされているのか?謎は深まるばかりである…。

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