EmacsのMinor mode(マイナーモード)についてもう少し詳しく

先日は以下のブログ記事にMajor mode(メジャーモード)について書いたので、今回はMinor mode(マイナーモード)について書いていきます。
と、「書いていきます」と言いましたが、こっちはあまり書く内容が無かったです…。
それでも一応書いていくと、Minor modeは、buffer内で機能するものと(ローカル)、Emacs全体で機能するもの(グローバル)に分かれるようです。

ローカルで機能するものとしてはauto-fill-modeや、abbrev-modeなどなど。テキストの編集に関するものが多いようです。

グローバルで機能するものとしては、scroll-bar-modeやカーソルの位置を表示するモードなどなど。こちらはEmacsの表示に関するものが多いようです。

あとはHooksという仕組みについて絡めればもう少し詳しく書けるかもですが😉

まぁモードの扱いに関しては基本の仕組みを抑えておく程度でいいのかなと。Emacsをカスタマイズしていく上ではどうしても仕組みの方を把握しておく必要になってくると思いますが、それはある程度使いこなせるようになってからでもいいかなと。

コメント

スポンサーリンク


このブログの人気の投稿

Ubuntu Softwareが起動しないのでいろいろと調べてみる(Ubuntu 20.04.1 LTS)

gnuplotでプロットなどの色をcolornameの指定で変更する

gnuplot : グラフにグリッド線を描く方法(set grid)

gnuplot : プロット画像のサイズ指定について(set sizeとの違い)

Pythonのformat()を使って1桁の16進数でも2桁で出力する方法