Emacsのウィンドウの各要素の名称について

Emacsのウィンドウ、いくつかの要素からなっていてそれぞれに名称があります。
これまでなんとなく覚えてる程度だったんですが、ここいらで簡単にまとめておくことにしましょう。


  • frame : ウィンドウ自体のこと、もしくはターミナル画面
  • menu bar : frameの一番上のメニューのこと
  • tool bar : menu barの下のアイコンが並んでるところ
  • window : tool barの下、bufferが表示されているところ
  • scroll bar : windowの左右どちらかのサイドにあるスクロールバー
  • mode line : windowの下のところ
  • echo area : frameの一番下のところ
もうちょい分かりやすいよう図で説明するとこんな感じ。
(字がきたないのと、綴りが間違ってる箇所は目をつぶっていただければと…)



さて、frameは普通のアプリケーションではwindowと呼ぶわけですがEmacsではちょっと違った割り当てになっていてそこはちょっと迷いやすいかなと。まぁ実際にはEmacsではあまりwindowという名称は見かけないので、それほど気にすることはないかなと思います。

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