温泉旅行記 長野 湯田中、渋温泉

ちょっとした休日に、足を伸ばして温泉へ行ってきました。


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長野県北部の湯田中、渋温泉です。東京からなら新幹線で長野駅まででて、そこから私鉄の長野電鉄で湯田中駅(終点)まで行きます。地方私鉄なのでそんなに電車の本数はありませんが、湯田中行きの特急は一時間に一本くらいあります。それから、長野から湯田中までは特急なら1時間弱で着きます。

長野電鉄 湯田中駅

送信者 yutarine photos
結構古い駅舎です。オリンピック(1998年)のときに建て替えるとかいう話もあったそうです。


これは特急ゆけむり。小田急電鉄が譲渡した古いタイプのロマンスカーです。
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ちなみに駅舎は古いですが、この特急ゆけむりを導入するにあたって、駅内というか線路の構造を大幅に改良しています。昔は、この湯田中駅で電車がスイッチバックしてたんですけど、いまはそれは見ることは出来ません。同時にスイッチバックで必要だった踏切もなくなっています。


湯田中温泉
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駅からでればすぐ湯田中温泉です。旅館やホテルが結構あります。その他に穂波温泉や角間温泉など、そばにいろんな温泉地が分散しています。ちなみにこの写真の奥に見えるのはスキーで有名な志賀高原です。 

それから駅の裏側にすぐ温泉があります。古い駅舎を改造して作ってあるみたいです。おまけに足湯もあります。この日は結構暑かったので誰も入ってませんね(笑)。20分くらい入ってましたけど、結構まったりして気持ちよかったですよ。でも、足を拭くタオルを忘れたのはちょっと痛かったです(泣)。足湯から出た後、しばらく靴の中が湿っぽかった…。
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また、湯田中温泉から奥に行くと渋温泉があります。こちらは本当に昔ながらの温泉郷といった風情が残っています。
ジュースの自販機も観光地仕様(笑)
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渋温泉にも足湯がいくつか点在しています。
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温泉の成分は渋は湯田中より鉄分が多いような感じでしたね?それほど距離は離れていないのですけど、成分が違うってのはなかなかおもしろいです。


観光コースとしては、猿が入る温泉の地獄谷や夏の志賀高原(涼しいですよ)、さらに志賀高原を抜けて群馬県の草津温泉に行くことができます。ちなみに冬は雪が多すぎて群馬へ抜ける道は閉鎖されます…。
それから、長野市の善光寺や小布施を観光してから、この温泉地に宿をとるって人が多いみたいですね。

最近は、長野電鉄沿線の須坂駅そばにある動物園のカンガルーのハッチが有名みたいです。

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